秋の一日

今日は、文句のつけどころがないくらいの散歩日和でした。
たまたま休みを取った母さんは、市内にある古墳のある公園へ
かりんを乗せて車を走らせました。
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青空が広がっているものの、日差しはそれほど強くありません。
思わず口からこぼれる言葉は、「気持ち良いねぇ~」
♪: 古墳deコーフン 古墳deコーフン
♪: 縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちもドキ
…などと口ずさみながらかりんと歩きました。
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しばらく歩いていると、稲刈りを終えた田んぼに
この場所で毎年見ることができる、秋の風景の『ヨズクはで』。
古墳のある公園内を散策し、田んぼのある場所まで来ると
この辺りをぐるりと回った感じで、結構歩いたことになります。
田んぼから駐車場に向かっての道中、流石に疲れてきたのか
かりんはトボトボ歩きになりました。
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帰宅したら…はい、この通り。
床の上で行き倒れになっちゃいました。
今日は、ゆっくりいっぱい歩いて、秋の日を満喫した一日でした。

クランベリーの香り

2回目の歯石除去をして、おっそろしく臭かったかりんの口臭は
嘘のようになくなりました。
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今は、歯石除去後のアフターケアのため
食後に、左右の奥歯に向けてオーラルスプレーをしています。
いきなりシュッと出るスプレーに、どうしても慣れないようで
その度にビクッとしますが、甘味があるのでイヤではないみたいです。
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スプレーした後は、かりんの口元からクランベリーの香りが
しばらく漂っています。
でも、おっそろしく臭かったニオイも、ちょっと懐かしいような~。

2回目の歯石除去

かりんと車で出掛ける時は、後部座席に乗せるのですが
運転をしていても、かりんがアクビをしたことがわかります。
なぜなら…おっそろしく臭いニオイが漂ってくるからです。
私たち人間でも、歯周病が悪化すると全身に影響を及ぼします。
同様に、犬でも歯周病が慢性心不全や慢性腎不全の原因のひとつと
言われているそうです。
5年前、歯石除去をしてもらってピカピカになったのですが
その後のケアを何もしていなかったため、再び大量の歯石。
ずっと気になりつつも放置していたけれど
頑張れ!腎臓のためにも、本日取り除くことにしました。
前回は幸いにも抜歯には至りませんでしたが、今回は…。
粘膜の壊死が見られた右上顎の一番奥の後臼歯を、1本抜きました。
更に、犬歯もかなり危機的な状況だったようですが
これは何とか抜かずに済みました。
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帰宅したかりんは、予想通り、いつもと違う感じでしたが
朝ごはん抜きだったこともあって、夕ご飯は完食してくれました。
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前回の歯石除去の時は7歳でしたが、今回は12歳。
ドクターを信頼しているので、心配はしていないはずでしたが
心のどこかでは、ちょっぴりの不安を抱えていたことを
かりんが無事に戻って来た時、より強く感じた母さんでした。

静かな眼差し

台所に立って料理をしていたら、ふと…視線を感じました。
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静かにじぃーっと、かりんがこちらを見つめていました。
かりんがまだまだ若かった頃、母さんが台所にいると
ソファーの背もたれに前足をかけて、よくこちらを見ていたっけ。
まるでヒヨコさんみたいな恰好で~。
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でも今は、母さんが何をしているのかわかっているからなのか
貫禄たっぷりで、どどーんと構えて見ています。
この落ち着いた眼差しにも、積み重ねた時間を感じるのでした。

ゆる~りお出掛け

台風が日本海側を通過するため
特に、3連休初日は天気が心配されたかりん地方。
しかし、思っていたより北寄りのコースをとったこともあって
風は強いものの雨はほとんど降ることなく、過ぎ去ってくれました。
連休最後の今日は、数年ぶりに動物たちのいる公園へ。
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ロバのロバートさん。
毛色が黒っぽいせいで、何となく威圧感があるのかわかりませんが
柵越しにも関わらず、かりんは近づきたくない様子。
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でも、ざっくりした柵の中にいたポニーのロッキーさんとは
チラッと目を合わせて、ちょっとだけ交流。
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お互いをどんなふうに認識しているのかわかりませんが
少なくともかりんは、競う相手ではないと思っているようです。
これがご同類だったら、ほぼ間違いなくガゥガゥですから~。
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片道約1時間のドライブでしたが、シニアのかりんにとっては
ちょうど良いくらいの距離だったようです。
これからは、今まで出掛けたことのある近場のスポットを再び巡る
ゆる~り♪なお出掛けになりそうな予感。