かりんテナ

1年半ほど前から、かりんの後頭部にピョンと飛び出ている1本の毛。
かりんアンテナ』ということで、『かりんテナ』と名づけています。
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何かと交信していそうで、只者ではない気がする『かりんテナ』。
いっとき、その存在を確認することができなくなってしまい
ガックリきていたのですが、どうやら抜けてはいなかったようで
再び姿を現していました。
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是非とも確保しておきたいと思い、「そろそろ抜けるかな?」と
時折、優しく引っ張ってみます。
しかし、しっかりくっついており、まだまだ抜けそうにありません。
実家に帰った時、かりんをたんまり撫で撫でしてくれるばぁば
かりんテナ』が、抜けそうになっている毛に見えるらしく
ツンと引っ張ってみています。
そのたびに、「何すんの~」と言わんばかりに振り向くかりん
「抜けそうに見えるけど、それはまだ生えてる毛だよ」と言うと
「あらっ、ごめんごめん」とかりんに謝っています。
しかしながら、ばぁばの頭の中には、今言ったことや聞いたことが
記憶としてほとんど残ることがありません。
ですから、次の瞬間には再び『かりんテナ』を引っ張っており
前述のやり取りが、無限ループのように続きます。
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きっとまた、『かりんテナ』を引っ張られちゃうだろうから
「またか~」と思うかもしれないけれど、ばぁばにつき合ってあげてね。

夢中でホリホリ

海苔巻きみたいに丸めて壁際に立ててあった、母さんのマットレス。
ふと見たら、デーンとひっくり返っておりました。
そこにやって来た…かりん

ホリます、ホリます!
「これでもか~!」ってくらい、ホリます。
以前はそれほど見られない光景だったのに、最近は、よく掘っています。
「掘るな、掘るな!」と言いつつ、笑いながら見ちゃうのよね。

かあさんのモクヒョウ

かりんです。
「おっ!『かりん工房』が2ニチおきにコウシンされてる」
な~んて、おきづきだったりします?
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「できるだけ、アウトプットする!」
というのが、かあさんのコトシのモクヒョウなんだそうで
ブログのコウシンも、そのひとつなんだって。
ウキウキ・ワクワク・ドキドキするネタをテイキョウできるよう
ワタシもがんばろうとおもったけれど…。
フツウにイッショにいられるだけで、それでイイよね。

もふだま - 2018 - 完成☆

昨年の、最初の換毛期がじわじわとやって来た春あたりから
もふだま - 2018 -の制作を開始。
もふだま 途中経過を経て、12月下旬に2018年最後の抜け毛をチクチク。
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そして、2018年のもふだまが完成しました。
直径約15センチで、かりんの頭部とほぼ同じ大きさ。
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2016年以前のもふだまは、見た目の大きさから想像する重さと
実際に手にした重さとのギャップに、思わず「軽っ!」と声が出ます。
しかし、2018年のもふだまくらいになると、ふんわりと言うよりも
ずっしりとした重みを感じます。
実際に量ったら、150グラムもありました。
かりんの身体から抜けた、単なる『毛』ではあるけれど
これらが集まり球体になると、そこに微かなパワーが宿り始め
大きくなるに従って、そのパワーも増幅しているように思えてきます。
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もふだまを作る時、ひたすらチクチクして球体に近づけていきますが
その時、母さんの頭の中は…ほぼ空っぽ。
もふだま作りは、母さんにとっての瞑想かもしれません。
2019年の換毛はもう少し先ですが、今年もチクチクしちゃいそう。

省エネモード?

今日は3連休ど真ん中。
先日、かりんがBigなMountainと白の共演をした時のお天気と
『冬の晴天』対決をしたら、どちらに軍配が上がるだろうか?
などと考えてしまうくらい、再びの青空でした。
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本日出掛けたのは、『目のお薬師さま』。
かりん目ショボショボが気になり始めた頃から
年に一度は、こちらにお参りしています。
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参道の急な石段を、最初は元気よく駆け上がって行きましたが
最後のほうは、心持ち疲労を感じながらの足取りに見えました。
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さて、母さんの、この場所へ出掛ける楽しみのひとつでもある
門前の看板犬が、かりんの姿を熱心に見つめています。
3歳半になるテツくんですが、童顔&お子ちゃま体型なので
全く歳を取っていないかのような錯覚に陥ります。
加えて、かりんと遊びたくてたまらない、そのはしゃぎっぷりが
余計に子供っぽさを感じさせるのかもしれません。
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今までなら、一度くらいはガゥ☆と声を発していたかりんですが
テツくんとほとんど目を合わせることなく、知らんぷり。
それでも、鼻先を近づけたかと思うと、ササッと後ろへ跳び退いたり。
「もう、ガゥガゥ☆はソツギョウ」とばかりに、シニアの貫禄?
…と言うよりも、シニアなりの省エネモードなのかもね。