ポッチ事件

健康診断 -2025年-の翌日、かのんの顔を見て「あれっ?」と思い
しばらく様子を見ていた部分があります。

ちょっとわかりにくいけれど、お気づきでしょうか?

そう、マズルの左側の付け根あたりに小さなポッチが。
そのうち膨らみが消えることを願いつつ、大きくなるようであれば
病院で診てもらおうと数日様子を見ていました。

しかし、1週間経過したところでポッチに変化はまったく見られません。
大きくもならないけれど、小さくもなっていない。

そして、モヤモヤするのを長引かせたくないと病院へ行ってきました。
診察台に上がり、「どれどれ?」とドクターが見られると同時に
看護師さんがデキモノに触られたら、ポロリと取れちゃいました。
悪いものではなく、いわゆるカサブタのようなものでした。

「犬のマズルのデキモノについては、良くないことしか書いてない」と
ネットでいろいろ調べていたKちゃん。
不安になるのが嫌なので、あえて調べることをしなかった母さん。
結果的に笑い話となった【ポッチ事件】でした。

初めてのお薬師参り

片手で足りるかな?いや、足りないかも?…ってくらいの回数
かりんと一緒にお参りした、車で1時間弱のところにあるお薬師さん。
ふと懐かしく思い出し、かのんを連れて行きました。

初めての場所に足取り軽くウキウキ歩いていましたが
参道の脇にズラーッと立てられた幟旗が風でパタパタする様子を見て
一瞬、ググッと腰が引いてしまいました。
それでも、なんとか無事に通過することができました。

さて、ここへ来る目的のひとつが、門前のお店の看板犬のテツくんに会うこと。
かりん再びのお薬師参りで初めて会い、その後も何度か顔を合わせたっけ。

久しぶりのテツくんでしたが、もう少しで10歳になるとは思えないくらいの愛らしさ。
ここのところご同類対応が良くないかのんは、控えめながらも鼻に皺を寄せていたので
この距離でのご挨拶で終わりとなりました。

かりんと訪れた場所で、かりんと会ったことのあるお友だちに再会するのは嬉しいものです。
そして、今はかのんと一緒にその思い出をなぞりながら、新たな思い出が生み出されることに
ゆっくりと沁みわたるような幸せを感じています。

健康診断 -2025年-

思い出したように服を着せられたかのん
服を着せられるのが好きではないので、浮かない顔をしています。
どうして服を着ているのかと言うと…。

普段は毛に覆われているはずのお腹がツルッツル☆だから。
そうなのです、先週の土曜日が毎年恒例の健康診断だったのです。

食欲はあるし体重も減っていないし、元気いっぱい遊んでくれるし
普段の様子から身体の異常は見られません。
でも、犬は私たち人間の4倍もの速さで年齢を重ねていくので
我が家は念のため、毎年この時期に健康診断をすることにしています。

かのんの健康診断結果は概ね良好。
概ねとしたのは、昨年と同じくALT(肝酵素)が高かったからです。
昨年の健康診断後にフードを変えてみたものの数値に変化はなく
さらに低カロリーの【避妊・去勢】用に変えましたが、やはり高数値。

数値だけを見れば異常だけれど、食欲不振や体重減少などの症状はなく
肝臓に何らかの炎症があっての高数値ではなさそうです。
数値を下げるための服薬はせず、このまま様子を見ることになりました。

さて、会計を済ませドクターや看護師さんと世間話をしていたら
母さんの脚に何かが触れたような感触が~。
ふと見やると、かのんが母さんの脚にピトッと寄り添っておりました。
やっぱり、ちょっと心細かった…のね。

オモチャ再購入

散々遊んでボロボロになり、修復できるレベルではなくなっても
我が家では同じオモチャを再び購入することはほとんどありません。

でも、オモチャ大好きで登場したコレは、異例の再購入となりました。
先月の3回目の家族記念日かのんへのプレゼントです。

最初は「?」という反応でしたが、だんだん記憶が蘇ってきたみたい。
葉っぱをむしり取ろうと必死になっています。
さぁ、このキャベツもボロボロになるまで遊んでくださいよ!

19年目のハーブ園

今年もBigなMountain近くにあるハーブ園の開園時期となったので、出掛けてきました。
ふと指折り数えてみたら、我が家がこちらへお邪魔するのは今年で19年目でした。
犬連れOKな場所を探していて見つけたので、もしも犬と暮らしていなかったとしたら
おそらく出掛けていなかったと思うし、その存在すら知らなかったでしょう。

このハーブ園は、かりんかのん二代に渡って長らくお世話になっており
私たちにとって非常に心地の良いサード・プレイスでもあります。

今春は天候不順もあってハーブの生育が悪いそうで、新芽がまだまだ出てこないそうですが
これから気温が上がってくればグングン伸びてくることでしょう。

ミニドッグランではフリーにしても走ろうとはしないかのん
フリーにした途端、心配になるくらい凄い勢いで爆走していたかりんとは大違いです。
でも、私たちが誘導するように走ったり、何か興味を引くようなものを持っていると
つられてちょこっとは走ってくれます。

そして、室内では看板犬のジャックンとボール遊びをしました。
ボールは2つあるのに、どうしても相手が持っているほうに興味がいってしまいます。
今までの経験から【怖いお姉さん】だとわかっているので、ジャックンは少し控えめな感じ。
上手く距離を取りながら、「一緒に遊んでる」っぽく接してくれました。

さあ、今シーズンは何度足を運ぶことができるかな。
初夏になると花々で賑やかになるでしょうから、その頃を楽しみに!