ボールで、「もって来い」の遊びをしていましたが
ソファーにボールを持ち込んで独りで遊び始めたので
母さんは、PCに向かい始めました。
何やら激しくモゾモゾする気配が感じられたので振り返ると
ソファーの上でひっくり返ってヘソ天になり
あっちへクネクネ、こっちへクネクネして遊んでいました。
この無防備な格好で遊ぶ姿が、たまらなく楽しそうで
母さんは気づかれないように、そぉ~と見入っておりました。
おっと…気づいちゃったようです。
気のせいか、ちょっぴり恥ずかしそうなかりんでした。
ブヒブヒ
時々思い出したように、オモチャ籠の底からゴソゴソと
古いオモチャを引っ張り出します。
今日は靴下に結び目を作ったオモチャで遊ぶことにしたみたい。
靴下の履き口から鼻を突っ込んでモゴモゴやりながら
その感触を夢中になって味わっているようです。
でも…鼻が潰れて凄~い顔になってるよっ、かりん。
断念
車で5分足らずの所にある土手へ出掛けました。
ひとしきり草むらでバッタを追いかけた後、水辺へと進んで行くかりん。
水面をじっと見つめ、何かを考えている風です。
えっ、まさか…泳ぐつもりでは…ないですよね?
流石に、これだけの水を目の前にすると
無防備にズンズン入っていく勇気はないみたいです。
断念してくれて、母さんはかなりホッとしました。
まさかの水遊び
ここ数日で、山々の木々も急に色づいてきたようです。
紅葉狩りの車が列をなすであろう場所から少し外れて
紅葉を楽しんできました。
ここは、この夏かりんが初めて水遊びを体験した場所でもあります。
真夏には、その冷たさが心地良く感じられた山からの水ですが
今の時期は、流石に足を浸ける気にはなりません。
しかし、何のためらいもなくズンズンと入っていくお方がいらっしゃいました。
寒くないのかと、見ている母さんの方がブルブルしてきそうでした。
「あのぉ、もう水遊びの季節は終わったと思いますけど?」
水遊びの楽しさを覚えたかりんにとって、季節は関係ないようです。
秋の公園
しばらくご無沙汰していた町内の公園へ出掛けてみました。
園内の落葉樹は、思った以上に色づいてきており
落葉が其処此処に積もっておりました。
久々の公園に興奮気味のかりん。
あっちへグイグイ!こっちへグイグイ!と、母さんを引っ張り回します。
いい調子で歩いていたら…こんな所へズンズンと行ってしまいました。
呼び戻そうとする母さんの声にハタと気づき、あたりを見回し下を見下ろし
回れ右をして、そそくさと戻ってきました。
公園内を散策していたら、噴霧器を背負った方が数人、目に留まりました。
ドキッ☆…もしかして、除草剤の噴霧でしょうか?
母さんも、かりんを追い立てるようにしながら、そそくさと公園を後にしました。