ドキドキのドッグラン -1-

秋晴れの空に誘われて、今回2度目となるドッグランへ出掛けました。
平日の昼過ぎということもあってか、到着した時にはお客さんは誰もおらず
このドッグランの犬たちが遊んでおりました。
こちらには、広いランが1つと、小さめのランが2つあるのですが
かりんは小さめのランで遊ばせていただくことにしました。
狂ったように走り回ったり、母さんの投げるボールを追っかけてジャンプしたり
それはそれは生き生きとした表情で駆け回っておりました。
しばらくすると、「こちらへ入られませんか?」と
管理者の方が広いランへ入るようにおっしゃってくださいました。
しかし、そちらにはラブラドール2匹とコーギー1匹走り回っています。
「あのぉ…うちはガゥガゥするかもしれないのですが大丈夫でしょうか?」と尋ねると
一緒にする手順・方法を丁寧に教えてくださいました。
最初、柵越しに対面させて特に問題がなかったので…。
 ・ かりんを小さいランに置いたまま、母さんは広いランへと移動。
 ・ 広いランから小さいランへラブ&コーギーが入って行き、かりんと接触。
 ・ 小さいランから広いランへと、みんながやって来る。
手順を聞きながらも母さんはかなりドキドキで、正直言って半信半疑でした。
そして…実際にやってみてビックリ☆
小さいランに入ってきたラブ&コーギーたちと、お互いにお尻をクンクンして
犬同士の挨拶をしているではないですか。
そこに、ガゥガゥの気配は全くなく、ごくごく自然に振舞っているように見えました。
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広いランに移動してからは、ほら!この通りです。
大きなラブちゃんたちに負けじと、ラン内を所狭しと走り回っておりました。
今まで、大型犬と遊ぶ機会がなかったので、どうなることかと思いましたが
その姿を見て、ホッと胸を撫で下ろした母さんでした。
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この後、ラブラドールとヨークシャーテリアを連れたお客さんが来られましたが
これまたお互いに挨拶を交わしてから、再び追いかけごっこに没頭していました。
この後、ドーベルマンを2匹連れた新たなお客さんが来られたのですが
ここで、ちょっとした事件が起きたのでした。
 < 次回へ続く >

クネクネ

ボールで、「もって来い」の遊びをしていましたが
ソファーにボールを持ち込んで独りで遊び始めたので
母さんは、PCに向かい始めました。
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何やら激しくモゾモゾする気配が感じられたので振り返ると
ソファーの上でひっくり返ってヘソ天になり
あっちへクネクネ、こっちへクネクネして遊んでいました。
この無防備な格好で遊ぶ姿が、たまらなく楽しそうで
母さんは気づかれないように、そぉ~と見入っておりました。
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おっと…気づいちゃったようです。
気のせいか、ちょっぴり恥ずかしそうなかりんでした。

ブヒブヒ

時々思い出したように、オモチャ籠の底からゴソゴソと
古いオモチャを引っ張り出します。
今日は靴下に結び目を作ったオモチャで遊ぶことにしたみたい。
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靴下の履き口から鼻を突っ込んでモゴモゴやりながら
その感触を夢中になって味わっているようです。
でも…鼻が潰れて凄~い顔になってるよっ、かりん

断念

車で5分足らずの所にある土手へ出掛けました。
ひとしきり草むらでバッタを追いかけた後、水辺へと進んで行くかりん
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水面をじっと見つめ、何かを考えている風です。
えっ、まさか…泳ぐつもりでは…ないですよね?
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流石に、これだけの水を目の前にすると
無防備にズンズン入っていく勇気はないみたいです。
断念してくれて、母さんはかなりホッとしました。

まさかの水遊び

ここ数日で、山々の木々も急に色づいてきたようです。
紅葉狩りの車が列をなすであろう場所から少し外れて
紅葉を楽しんできました。
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ここは、この夏かりんが初めて水遊びを体験した場所でもあります。
真夏には、その冷たさが心地良く感じられた山からの水ですが
今の時期は、流石に足を浸ける気にはなりません。
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しかし、何のためらいもなくズンズンと入っていくお方がいらっしゃいました。
寒くないのかと、見ている母さんの方がブルブルしてきそうでした。
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「あのぉ、もう水遊びの季節は終わったと思いますけど?」
水遊びの楽しさを覚えたかりんにとって、季節は関係ないようです。