眠るしかない日中のお留守番で、エネルギーが蓄積され過ぎてしまうのか
夜8時以降のかりんはパワー炸裂☆です。
ボールに、お役御免になった新入りの靴下を被せてみたら…もう大変。
自分で放り投げてじゃれついてみたり、しっかと抱えてガジガジ齧ってみたり
それを見ている母さんは、スポーツ観戦でも している気分になります。
しかし、見ているだけでは勿体ない!
気がつくと、ついついそれに参加してしまっている無謀な母さん。
あまりにも人間らしくない行動に呆れ顔をされることもしばしば。
どっちが人間だか犬だか…わからなくなっちゃいそうです。
触って触って
構って欲しそうにテケテケ~と近寄って来るので
撫でようと手を出すと、サッと交わしてしまうことがあります。
その手を虚しく引っ込める母さん…ちょっと寂しいです。
でも、そばに来て触るや否やゴロ~ンと横になっちゃう時は
“触って!撫でて!モード”全開です。
こうなると触り放題ですから、母さんの目の色も変わります。
されるがまま状態はしばらく続き、途中で止めようものなら
「もうおしまい?」と言わんばかりの不服そうな顔で見返します。
「もっと撫でてよしっ!」かりんの声が聞こえてきそうです。
朝の闘い
朝、慌ただしく出掛ける準備をする母さんを尻目に
かりんは、まったり~な姿を「これでもか!」と見せつけます。
ただでさえ気分が重い朝に、これは反則でしょう。
こんな時、犬同伴で出勤できたらと真剣に思います。
でも、仕事に手がつかなくなるから、やっぱり無理かな?
…なんてことを考えながら、今朝も仕事に向かう母さんです。
いつもの土手
ここのところ毎週のように出かけている近くの土手。
小雨が降ったかと思うと青空が覗いたり
目まぐるしく変化する空のご機嫌を伺いながらの散歩です。
この時期、水辺には沢山の水鳥たちが羽を休めに来ており
私たちの姿を見つけると、サーッと岸から離れていきます。
そんな…鳥たち、ウォーキングする人、散歩する人と犬。
ちょっとばかり時間の流れが緩やかな場所でもあります。
吹く風は少し冷たく感じられましたが
かりんの弾むような足取りと、可愛く揺れるお尻を見ていると
母さんの足も、何だかスキップしてしまいそう。
外の空気を思う存分吸い込んで、心も身体もスッキリ☆です。
ブルブル
今年の初夏あたりから、室内で用を足さなくなったかりん。
平日、夕方6時くらいに散歩を終えてからは
翌朝の散歩の時間まで用を足さなくても大丈夫なようです。
しかし、夕べは何となく落ち着きがなく、物言いたげでした。
身体を撫でていると、気のせいか小刻みに震えているような?
もう一度確かめようと撫でてみても、やっぱり震えています。
部屋は暖房が効いて暖かくなっていますから
寒くて震えているということは考えられません。
ふと、お友達のワンちゃんがオシッコを我慢し過ぎて
ブルブル震えていたことがあったという話を思い出した母さん。
「オシッコ?」と言葉を掛けると、即座に反応したため
外に連れ出して…スッキリしました。
トイレシートは置いてあるのですが、そこで用を足すということは
すっかり頭の中から抜け落ちてしまっているようです。
「家の中でオシッコしても良いんだよっ」
そう言い聞かせてはみるのですが、お外が一番だそうです。