輪っか出現に始まり、カモメ眉へと移行していたかのんの顔。
その後も少しずつ変化し続け、その面白さは留まるところを知りません。
今は、こ~んな感じです。
まるで、大きく羽を広げた鳥が頭上に貼りついているかのようです。
これは、【ナスカの地上絵】ならぬ【かのんの頭上絵】ですな。
3か月
3月26日にかのんを新しい家族に迎え、3か月が経ちました。
普通なら、3か月なんてあっという間に過ぎ去ってしまうのですが
かのんを迎えてからの時間は、実際の倍…いやそれ以上に感じられます。
「イイ感じ♪」と思ったら、再びの「わけわからん」になったり。
最初の1か月くらいは、何かにつけて一喜一憂する毎日だったので
気持ちがあっちこっちへと大きく揺さぶられておりました。
でも、「長い目で見よう」と思い始めた頃から少し楽になりました。
超ビビリなところは、最初の頃とそれほど大きく変わってはいませんが
改めてこの3か月を振り返ると、かのんは確かに変化しています。
そして、こんな悪戯をしでかすくらいの余裕も出てきました。
まったくビビリじゃなくなったら、悪戯三昧…な予感が。
↑ (カメラを向けていたら、レンズをクンクン)
私やKちゃんをしっかり認識し、大袈裟に怖がることもなくなりました。
「一緒にいれば安心」と、かのんが思ってくれている感じが伝わってきます。
ここさえクリアできていれば、どんなにビビリでも何とかなるでしょう。
日々の暮らしの中での課題は山積みですが、半年後、1年後のかのんが
今は楽しみでなりません。
名前
愛犬の名前には、飼い主のさまざまな思いや希望が込められていたり
または、考える間もなくその時の勢いや成り行きで…ということもあると思います。
かりんが旅立って後、新しい家族を迎えるなんてこれっぽっちも考えていなかった頃に
「かりんの妹分に名前をつけるとしたら」と、ふとした時に考えるようになっていました。
ちょっぴりかりんの名残が感じられるような、そんな名前。
考えあぐねた結果、私の中で決定した架空の犬の名前が、かのんでした。
かりんと一字違いで、私の大好きなクラシック曲の【パッヘルベルのカノン】にもかけています。
そうこうしているうちに、架空の犬が架空ではなくなりました。
実際には、その名前のイメージとはうんとう~んとかけ離れた【The 柴犬】だったのですが
既に脳内で決定していた名前から離れることができず、その名前が採用されました。
その犬が最初に覚えた人間の言葉のひとつが、自分の名前のかのん。
凄く名前負け(笑)しているかもしれないけれど、もう、しっかりかのんです。
カモメ眉
換毛に伴う輪っか出現で、著しくタヌキ化が進むことによって
お笑い担当の座をしっかりと確立しつつあるかのん。
その後も換毛は続き、顔の様子が少しずつ変化してきました。
これは…いわゆる【カモメ眉】というやつでしょうか。
かのんを見る度に、あまりの可笑しさについ吹き出してしまいます。
顔の毛も抜けるのでは?と、せっせとブラッシングをしているのですが
むしろ【カモメ眉】が際立つようになってしまいました。
どっちの写真も、この不思議な模様さえなければそこそこ可愛いく見える顔だと思うのに…。
どうやっても、結果的に「笑いを誘う」ことになってしまいます。
かのんの意図しないところで湧き上がる笑いではあるけれど、これもかのんそのもの。
いつもいつも、笑いを提供してくれてありがとう♪
お笑い担当
輪っか出現によるかのんのタヌキ化は、とどまるところを知りません。
換毛が落ち着いたら何らかの変化が起きるかも…と期待しましたが
余計に際立つようになってしまいました。
こうして前足をクロスさせ、お上品そうなポーズをとっていても
その顔を見た瞬間、笑いが込み上げてきちゃいます。
夏毛の間は、ずーっとこのままのような気がしてきました。
かりんは【フォトジェニック&クール】(親バカ発言☆)でしたが
かのんは顔以外のところでも、徹底して【お笑い担当】です。
次なる笑いの提供に、乞うご期待!
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<ヒマワリ、スモークツリー、アワ、カスミソウ>