ワンワン!

家の前を誰が通り過ぎようとも、全く吠えることがなかったのに
1ヶ月くらい前から、特定の存在に吠えるようになったかりん
そのターゲットとは、我が家の前がお散歩ルートとなっている
それぞれ別のお家のワンちゃん2匹。
それも…2匹共に、ラブラドール(イエローとブラック)なのです。
ある日、突如として吠え始めたのですが
かりんが、「ワンワン」と犬らしく吠えることは滅多にないので
「誰が吠えてるのかしら?」と、母さんは暢気なことを思いつつ
ベランダから外に向かって吠えているかりんを見てビックリ☆
冷や汗をかきながら、吠えるのを止めさせました。
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翌日、顔を合わせたお隣の奥さまがおっしゃいました。
「もしかして…昨日の夕方、かりんちゃん吠えてた?
かりんちゃんが吠えてるよ~?!』って
うちの子供たちが、とっても驚いていましたよ~」
吠えられるワンちゃんには、とても申し訳ないのですが
吠えそうになる気持ちを受止めつつ
「ガマン・ガマンだよ」と、落ち着かせています。
それにしても、急に吠え始めるなんて…どうしたのかなぁ?

ダイレクト

公園で思いっきり遊んだ後は、かりんも喉が渇きます。
水飲み場を見つけると、ハタと立ち止まって
「お水ちょうだい!」と言わんばかりに蛇口を見上げます。
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最初は手に受けた水をペロペロして飲んでいますが
思うように飲めず、もどかしくなってくるのか
蛇口から落ちる水を直接飲もうとします。
かりんの口に入る水は、ほんのちょっとだと思いますが
これも、公園ならではの醍醐味ねっ。
お水☆ご馳走さまでした。

達成

今年の1月、無謀な挑戦を試み
途中であえなく断念してしまった、公園のアスレチック遊具。
その後も何度か足を運んでいたのですが、全く興味なし。
きっともう、懲りてしまったに違いないと思っていたので
今回も、何気なく前を通り過ぎようとしたら…。
な・な・なんと!
ササ~ッとやって来て、軽い足取りで上り始めました。
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「ああ~っ、危ないっ!」と思う間もなく
あっという間に、危なげない足取りで上ってしまいました。
その巧みなバランス感覚に脱帽です。
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でも、上りきった後のかりんの後脚が
小刻みに震えていたのを、母さんは見逃しませんでした。
平気そうに見えたけれど、やはりちょっと怖かったのかしら?
それとも、普段あまり使うことのない筋肉を使ったから
脚が…笑っちゃった?

殿堂入り

かりんとは、長いつき合いの初代ライオンさん。
ここ半年ちょっと…姿をお見せしておりません。
かりんに忘れ去られてしまったのでしょうか?
それとも、ボロボロになり、影も形もなくなったのでしょうか?
いえいえ、そうではありません。
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ライオンさんと遊ぶ時間は短くなってしまいましたが
それでも必ず、毎日一度は遊んでいます。
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母さんが、拙い技術での整形を何度か試みたのですが
かりんの牙で、生地その物がかなり傷んでおり
これ以上は、かなり厳しい状況です。
もうそろそろ現役を引退し、『かりんのお気に入り』として
殿堂入りを果たしても良い頃だと、母さんは思っています。

ねだり方

ローテーブルの上に置いてあるグラス。
かりんは、その中に入っている氷が欲しくてたまりません。
最初は、テーブルの上に顎をのせて凝視していましたが
母さんは全くわかってくれないので、次の手段へと出ました。
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「これならわかるでしょ?母さん」
「いえ、よくわかりませんねぇ」
「母さんの意地悪~!」
ねだり方も少しずつ進化し、その時々で変化しています。
もしやそのうち…「こおり!」って言うのではないかと
母さんは密かに期待しています。