春の声を聴いて、先月あたりから衣替えに勤しんでいるお友だちも多い中
かりんの衣替えは、まだ本格的には始まっておりません。
夏仕様・冬仕様の差を、あまり感じることのできないかりんの毛ですが
それでも、今が一番☆『もふもふ感』を堪能できます。
しかし、よく見ると、じわじわとアンダーコートが表面に浮いてきています。
室内のあちこちで、荒野を転がるタンブルウィードのような毛の塊が見られるのも
もう…そう遠くはなさそうです。
角度
こうして下から見上げると、マズルの長さが曖昧になり
目と鼻と口が集合して、かりんが小動物のように見えます。
この角度…母さんは結構好きなのです。
腹這いになったり、仰向けになってカメラを構える母さん。
そんな母さんの姿を見るかりんの目は、心なしか冷ややか。
「ちゃんと可愛く撮れてる?それならイイけど…」
そんな声が聴こえてきたような気がしたけれど、空耳かしら~。
メンテナンス中
本日、かりんはモフモフのメンテナンスに勤しんでおります。
そして母さんは…脳味噌のメンテナンス中。
明日は、ピカピカ☆にリフレッシュできているかしら~。
酷い母さん
今日は、月に一度のかりんのシャンプー・カットをしてもらうため
生憎の雨の中、美容院へと出掛けました。
トリマーさんにお願いして、母さんは併設の喫茶店で優雅にモーニングを。
壁に貼ってある、来店した犬たちの写真を眺めながら
「初めてかりんを連れて来たのは、いつだったっけ?」と懐かしく思い返しながら
ハッ…と、あることに気づいてしまいました。
あああ~、かりんの4回目の家族記念日をすっかり忘れていました。
2月23日の大切な記念日を忘れるなんて、母さんとしたことが…。
ご・ご…ごめんなさい~、かりんお嬢さまぁ。
まだ早い!
我が家と実家の中ほどの距離に、小さな公園を見つけました。
駐車場の横に、小ぢんまりとしたドッグラン程度の芝生があって
そこから、日本海を臨むちょっとした遊歩道へと下りることができます。
天気が良ければ、実家からの帰りに立ち寄ることにしています。
芝生の上で思う存分爆走した後、かりんはスタスタと遊歩道へと向かいます。
そして、波が打ち寄せる岩場へと更にズンズン下りていき
滑りやすくなっている岩に、後足をズルッと取られながらも
前のめりになって海面を覗いています。
このままだと、海に入ってしまいそうな勢いだったので
慌ててリードを手繰り寄せました。
「もしも~し!海水浴にはまだ早いですよ~!」