今年初めての訪問となる、ハーブ園に出掛けました。
ここは、かりんと母さんの大好きな場所で
お邪魔するようになってから、もう3年になろうとしています。
今春は、天候不順のせいかハーブの生育も遅いようですが
それでも、この日は暖かくて春らしい1日でした。
こちらには、看板犬のゴールデンレトリバーがいたのですが
昨秋、病気のため虹の橋へと旅立って行きました。
寂しい想いをしておられたパパさんとママさんのもとに
縁あって迎えられることになった新しい看板犬が
ジャックラッセルテリアのジャックくん(5ヶ月)です。
ロングリード装着でハーブ園に足を踏み入れたかりんは
園内でフリーになっていたジャックくんと、いきなりのご対面。
挨拶したくて嬉しそうに駆け寄ってくる無邪気な姿を見て
「ヤバイ☆ガゥガゥしちゃう~」と思ったのですが
珍しいことに、平和的に挨拶を交わしているではありませんか。
その後は、思う存分に追いかけごっこをして楽しみました。
しかし、『元気玉』のようなジャックくんのお子ちゃまパワーには
それなりの年齢となったかりんは、たじたじのようでした。
こうして、休憩を入れながら爆走すること3セット。
ポカポカ陽気の中、思いがけないランを楽しむことができて大満足の様子。
かねてから計画中のドッグランも、もうちょっとで完成するとのことですから
次回は、ジャックくんと共にドッグランで大はしゃぎできそうです。
犬もいろいろ
膀胱炎が再発し、2週間の投薬が終わりました。
ドキドキしながら尿検査をお願いしたのですが、数値はあまり改善しておらず
加えて、肝臓疾患などの可能性のある値が上がっておりました。
念のため超音波検査をお願いすることにし、かりんを病院に預けて帰宅しました。
夕方迎えに行き、超音波検査の結果説明を聴いたところ
肝臓も胆嚢も悪くはなかったものの、肝臓がちょっと小さいことがわかりました。
これは、かりんの場合…先天性のもののようです。
肝臓への影響も考えて、これからもライトタイプのフードを継続です。
そして、もう2週間は投薬が続くこととなりました。
病院に迎えに行った母さんを、満面の笑みで迎えてくれると思いきや
母さんの姿なんて目に入らない様子で、「とっとと帰りたい~!」とでも言うように
診察室から一目散に玄関へ向かおうとしていました。
その後しばらくは、何だか他人行儀で挙動不審になっていたかりん。
「病院に置いてけぼりにするなんてヒドイ!」…そう思っていたのかもしれません。
1日分のエネルギーを使い果たし、夕日が差す安心の我が家でおねむです。
ささやかな幸せ
キリリ☆とした真剣な表情で伏せをするかりん。
こういう表情を見せる時は、何かを期待してひたすら待っている時です。
前足の前に置かれた氷…これを食べるため、「よし!」の一言を待っています。
「よし!」という母さんの声が聴こえるや否や
待ってましたとばかりに氷に食らいつき、カリコリと良い音をたてて齧ります。
うふふ♪この表情を見れば、余計な説明なんていりませんね~。
氷ひとつでこんなに幸せそうな表情をしてくれるなんて、母さんも見習わなきゃ。
誘われて
昨日は青空が広がり、暖かい陽射しに誘われるように
古墳のある公園に出掛けました。
公園のそばにある茶屋の前を通り過ぎようとしたところ
入口のところで、お店の方がかりんの姿を見つけて
「おっ!」と言いながら腰を落とし、見つめておられました。
スタタタタ…とそばに寄って撫で撫でしてもらったかりん。
その方のことが余程気に入ってしまったのか
お店の中へと戻られてしまったのに、伏せをして待っています。
茶屋の前に置かれた看板のメニュー。
― 本日の田舎セット ―
ごはん、みそ汁
ハンバーグ
干し大根とさつまいもの煮物
ほうれん草のおひたし
500円
残念ながら、お昼を済ませたばかりの母さん。
今度は、お腹を空かせてこちらへお邪魔することにしましょう。
眩しいばかりのお日様を浴びて、かりんの目もショボショボ。
ずっとずっと歩いていたくなるような、そんな穏やかな日でした。
春の土手
本日お休みだった母さんは、この春初めてとなる土手への散歩に出掛けました。
前回出掛けたのが2月の初めでしたから、約2ヶ月ぶりです。
枯れ草ばかりだった草むらにも、青々とした草があちこちで顔を見せており
もう少ししたら、この場所も緑に覆われることでしょう。
上空ではヒバリがホバリングしながら、声高らかにさえずっていました。
厚着して出掛けた母さんは、歩いているうちにホッカホカ。
ちょっと進んではチョロチョロ…と、お仕事に余念のないかりん。
ニオイを色で表現したら、かりん色は点々と続いていることでしょう。
大好きなバッタさんも、ぼちぼち始動準備を始めている頃かしら。