歩みがおぼつかなくなったかりんのために敷いたタイルカーペット。
かりんがいなくなってからも、一部は敷いたまんまにしていましたが
それがしっかり役立っています。
私たちが凍結した道を歩く時、恐る恐るになってしまうみたいに
かのんはむき出しのフローリングの上を歩くのがちょっと苦手。
ですから、タイルカーペットが敷いてある場所は安心して歩きます。
おや、タイルカーペットが1枚剥がれていますけど~。
こんなことをするのは、このお方しかいません。
母さんたちに構ってもらえず、ちょっと退屈になったりした時に
必ずと言っていいくらい、こうやって剥がしているのです。
そして、部屋に持っていき、抱え込んでハムハムしていたりもします。
「これ、誰がやったの?」と問われ、尻尾が下がっているかのん。
でも、これしきの悪戯は叱る気にもならないので
おそらくこれからも、剥がされる運命にあるタイルカーペットです。