散歩デビュー

妹家族の帰省と合わせるため、今年はいつもより早めの夏休み。
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しかし、この酷暑ですから
どこかへ出掛けようという気にもなれません。
入院しているじぃじに会いに行くのと
朝夕のかりんの散歩くらいしか外に出ることのない
極端にインドアな夏休みとなりました。
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今回も、かりんの散歩につきあってくれた甥っ子。
ひとりでリードを持っての、お散歩デビューです。
結構な引っ張り癖のあるかりんなのですが
体力を消耗した散歩の後半ということに加えて
甥っ子がリードを握っていることがわかっているのか
いつになく、ゆっくりと歩いておりました。
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会う度に、頼もしい成長ぶりを見せてくれる甥っ子と
シニアの域に入ろうとしているかりんとの関わり合いを見つめながら
母さんの心は、ほっこりと温かくなるのでした。

どこも暑い

先日のお休み、うだるような蒸し暑さの中
涼を求めてハーブ園へ出掛けました。
下界より、2度は気温が低いはずなのですが
湿度が高いせいか、それほど涼しく感じられませんでした。
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今回はドッグランを利用しなかったにも関わらず
長くなったり短くなったり…を繰り返しながら
かりんの舌は、始終見えておりました。
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園内の一角で、たわわに実っていたブラックベリー。
マスターの手からかりんに差し出されたのですが
ちょこっと『フンフン』しただけで、興味なしでした。
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「もっと別のモノが良いんですけど」とばかりに
マスターの後姿を目で追っておりました。
さて、マスターが怪訝そうな顔をしながら
かりんちゃん、男の子だったっけ?」…と、ぽつり。
かりんの片脚上げての用足しを初めて目にされ
思わず出た一言でした。

様々な表情

久しぶりに…とは言っても約半年ぶりなのですが
クッションの中綿を引っ張り出すという悪戯を
やらかしてくれました。
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「あっっ!!」
母さんの大きな声に、一瞬…固まるかりん
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そして、次の瞬間には「ワタシは何も知りません」とばかりに
シラーッと目を逸らします。
現場を押さえたわけではないので、強く叱ったりはしませんが
しつこく「あ~あ!」と言い続けると、ご機嫌伺いにやってきます。
悪戯が見つかった時の、「しまった!」という表情と
その後の、どうやって取り繕うか戸惑っているような表情。
かりんには申し訳ないけれど、何度見ても可笑しいものです。

今週も、待ちに待った週末がやってきました。
平日はバタバタと慌しく出掛ける母さんが
いつまで経ってもグズグズ・ダラダラしているので
お休みだと察知するかりん
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まだまだ日の高い時間から、期待の面持ちで
母さんの一挙手一投足に注目。
「よっしゃ、お散歩に行きますか!」
散歩用の首輪とリードを装着し玄関を出ると
母さんの車の横に立ち、ドアが開くのを待ちます。
「違うよ~、今日は普通のお散歩!」と言うと
渋々、いつものコースの方向へと歩き始めました。
『母さんダラダラ = お休み = 車でお出掛け』
かりんの小さな頭の中では
どうやら…こういう式ができあがっているようです。

夏の土手

この週末も、アチチなかりん地方でした。
いつもなら、午前中にスペシャル散歩へと出掛けるところですが
前日の仕事で、母さんは思いのほか体力・気力を消耗~。
やっとのことで、夕方早めに大好きな土手へ散歩に出掛けました。
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…とは言っても、まだまだ元気なお日さまは容赦なく照りつけ
せめてもの救いは、土手を吹き抜ける風があることでした。
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かりんの影も母さんの影も、こんなにもクッキリ。
土手のアスファルトが焼けているせいか
お座りしても、すぐにお尻を上げておりました。
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土手の復路、こ~んな足跡を見つけました。
「んっ、まだ足跡はついたばかりのようだし
 きっと、犯人はまだ遠くへは行っていない!!」
…って、かりんの足跡だし~。
石膏を流し込んで、型どりしてみたくなった
母さんなのでした。