遠方、そして多忙にも関わらず、2010年のゴールデンウィークから
毎年続けて帰省してくれていた妹家族。
しかし、今回は都合により帰省できず、ちょっぴり寂しい連休となりました。
せめて母さんたちだけでもばぁばに顔を見せようと、実家へ向かいました。
途中にある、海を見下ろす公園にて少しだけの散歩。
晴天で気温が上がり、かりんを車中に置いての食事ができなくなってきたため
買ってきたお弁当を、木陰のベンチで食べました。
頭上に桜の枝が伸びるこの場所は、今は青青とした葉っぱに覆われていますが
ベンチの上には、ポツポツと花の名残りがありました。
そうそう、本日5月5日は子供の日でもあり、甥っ子の誕生日でもあります。
昨年までの5回の誕生日は、実家にてケーキを囲みながらお祝いしたのですが
今年は、離れたところから「おめでとう!」でした。
初めてかりんと対面した時はまだ3歳児だった彼も、11歳になりました。
早いものです。
7年ぶりの鯉のぼり
我が家から車で15分程走ったところにある川の、上空を泳ぐ鯉のぼり。
鯉のぼり掲揚のイベントは、事情により一時途絶えていたのですが
今年、復活したと聞いて出掛けました。
かりんを連れて、この鯉のぼりを見に出掛けたのが…7年前。
その頃は、河原を走り回ったり、川に入ろうとしたしりて忙しなかったのですが
今は、上空を泳ぐ鯉のぼりに負けないくらい悠々としています。
7年ぶりの鯉のぼりは、7年という年月の経過を、ふと感じさせてくれたのでした。
別角度から
いつもはハーブ園のあたりまでしか出掛けない、BigなMountain方面。
今日はもう少しだけ近づいて、中腹にあるお寺まで行ってみることにしました。
午前中の少し早めの時間だったせいか、お寺へと続く参道を歩く人は疎ら。
そんな中、外国からの観光客と思われる方々がかりんを見て足を止め
しゃがんで手を差し出したり、写真を撮ったりしてくださいました。
参道の突き当たりにあるお寺の手前横から、神社への参道が伸びており
かりんを連れて歩くことのできる、こちらへと向かいました。
奥宮までは、自然石を敷き詰めた参道が400メートルほど続きます。
かりんはヒョイヒョイと身軽に進んで行きますが
自然石の凹凸を気にしながらの歩みなので、母さんは思うように進めません。
やっとのことで奥宮が見える鳥居まで辿り着きましたが
かりんはこれ以上先へ入ることはできないので、Uターンです。
我が家方面から見える姿とは全く違う姿のBigなMountain。
今年は、いろいろな角度から見てみたいなぁ~と思っています。
紙袋と格闘
食べ終わったハンバーガーの包み紙を、紙袋に入れて置いておいたら
ニオイに誘われたらしく…こ~んなことになっておりました。
取れなくて往生していると思いきや、再び頭を突っ込むかりん。
可笑しいったらありゃしない。
春眠
最近のかりんは、呆れるくらいよく寝ています。
「具合が悪いのでは?」と心配になるくらい、それはそれはよく寝ています。
でも、この幸せそうな寝顔を見ると、具合が悪いのではないらしい。
はは~ん、母さんと同じく春の心地良い眠り…ですね。