凪の海辺

昨日、母さんの実家からの帰り道に、海に面した公園へ立ち寄りました。
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いつもなら、サーフィンを楽しむ人をチラホラ見掛けるのですが
この日は凪いでいたので、誰もいませんでした。
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かりんは、たまたま落っこちていたカニの残骸に釘付け。
パックンチョ!することはありませんでしたが、念入りなクンクン。
魅力的なニオイ?それとも得体の知れないニオイ?
一体どっちだったのでしょう。
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少し歩き始めると、暑く感じてしまうくらいの気温でしたが
ちょこっと口を開けたかりんの笑い顔が、心地良さを物語っています。
海辺を快適に散歩できるのも、あと少しの間なのかもしれません。

やっと生えた!

6月の終わり時点で「右目だけドクロベエ」になっていたかりん
この後も更に毛が抜け、夏の真っ盛りから終わりにかけてがピークでした。
「えっ、そうなの?あまりわからなかったけど…」と思われた方。
それは、ドクロベエが目立たない写真をチョイスしていたからかもしれません。
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   <6月下旬>
  目の下側に毛のないラインがハッキリと。
  まるで、目を大きく見せるアイメイクのようでもあり~。
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   <本日>
  毛のないラインは、ほぼ目立たなくなりました。
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正面から見ると、右目の下の真ん中に少しだけ名残があるものの
ほとんどわからなくなりました。
毛が抜けてから約3か月余りで、かりんの毛根は無事に復活してくれました。
でも、本当に生えてくるのか不安で、母さんには長く感じられた日々でしたけど。

秋の花 -2-

秋の花 -1-で、彼岸花に先を越されてしまいましたが
秋の花と言えば、コスモスは外せません。
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先日出掛けた公園で、「どうぞ、ご一緒に写りましょ!」とばかりに
うんと低い位置で花を咲かせているコスモスを見つけました。
どうやら背が伸び過ぎて自身を支えきれず、横たわってしまったようでした。
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お陰で、コスモスをバックにかりんのご機嫌な顔が撮れました。
秋の陽が優しく降り注ぎ、風が心地良く吹き抜ける秋の日の散歩でした。

水辺の散歩

いつの頃からか、車で片道1時間以上掛かってしまう場所は
母さんの頭の中で、「遠い」と分類されてしまうようになりました。
ですから、余力のあるお休み以外は、かりんのスペシャル散歩も近場。
今日は、先月末に夏惜しむ散歩に出掛けた親水公園へ再び~。
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湖沿いの小さな山全体に整備された遊歩道を、前回とは逆の方向へ歩くと
歩道の脇には、ツユクサがコバルトブルーの小さな花を沢山咲かせていました。
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しばらく歩くと、山をぐるりと半周した辺りに到着。
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防波堤に前足を掛けて後足で立ち、向こう側を覗こうとするかりん
以前なら制止する間もなく、軽々と上ってしまったであろう高さですが
年齢のせいか、最近はちょっと躊躇するようになりました。
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それでも、少し促すとヒョイと跳び上がり、防波堤の向こうへ。
水面を楽しげに遊び回るキラキラ☆の子供たちを眺めながら、歩きました。
水辺の遊歩道は、山の木々が作ってくれる陰と水面を渡る風で涼しく
お昼寝したくなっちゃうくらい心地良い、かりんとの散歩でした。

秋の花 -1-

突如として出現し、気がつくと真っ赤な花を咲かせている彼岸花。
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実家近くの土手下に、何だか申し訳なさそうにひっそりと咲いておりました。
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彼岸花とかりんを写真に収めるのは初めて。
秋の夕日に照らされ、円らな瞳で無邪気に見上げるかりんとのショットに
彼岸花の持つ妖しい魅力も、心なしか薄らいで見える気がしました。
様々な秋を感じながらの散歩…これからまだまだ続きそうです。