先週末、実家近くの土手で夕陽を眺めながらの散歩。
急に立ち止まったと思ったら、グイッと振り向いてハムハム。
「よくそんなに曲がるなぁ~」と感心しつつ、その必死な感じにクスッ♪
ふさふさ尻尾とプリリなお尻が、母さんには…夕陽に負けないくらい眩しいわっ。
涙のしるし
炎症が完全に治まっていないのと、またまた点眼が始まったこともあって
かりんの目はウルウル気味。
目ヤニや涙が出る度に、できるだけ小まめに拭くようにしているのですが
うっかりしていると…この通り。
もっと酷い時もあって、我が家では「チーターになってる!」と表現します。
(チーターの目から口元にかけての流れるような黒いラインは
『ティアーズ・マーク』と言うそうです。)
涙を拭きとると、一旦はいつも通りになるけれど…また復活。
『涙のしるし』が定着してしまわないよう、そっと拭き拭きする母さんです。
じっくり・ゆっくり
「クンクン捜査ならワタシに任せて!」と張り切っていた6年半前。
その頃は、チャチャッと手早く済ませていたクンクンですが
ここ1~2年、かりんの捜査は非常に念入りになりました。
言い方を変えれば…
以前より、情報の収集・分析に時間が掛かるようになったのかもしれません。
「え~っと…」と記憶の引き出しをガサゴソ捜すことが増えてきたり
少しずつ手際が悪くなってきている母さん自身に置き換えてみると
「うん・うん」と頷けることがいっぱいあります。
鼻先を「これでもか!」と近づけて、神妙な顔で嗅いでいる姿を見ていると
ふと、シニアの雰囲気が漂ってきて、キュン♪と愛しくなってしまいます。
もう、クンクン捜査に処理の早さなどは必要ありません。
現在の『かりん流捜査』を、じっくり・ゆっくり…やってくださいな。
またまた点眼
1か月前あたりから、右目から涙がよく出るようになり
目をショボショボさせることが多くなったかりん。
しばらく様子を見ていたのですが、私たち人間が涙を流すみたいに
ポロリ…と涙が溢れ出したので病院へ行ってきました。
やはり、上瞼に隠れるあたりの右目の角膜に傷がありました。
どうやらかりんは涙の量が少ないため、眼が乾いて傷つきやすい状態にあり
また、傷ついた部分が気になって、余計に傷つけてしまったりするようです。
「布団やクッションに顔を突っ込んだりしてない?」とドクターに尋ねられ
「はいっ、やってます!」と答えました。
2年ほど前から、目のトラブルが頻発しています。
その原因として考えられる、涙の量が少なくなるということも
加齢現象のひとつなのかもしれません。
処方されたのは、角膜・結膜の炎症を抑える作用のある点眼薬と
角膜を保護するヒアルロン酸の点眼薬。
再びの点眼開始!となってしまいました。
しか~し、かりんは以前の「点眼 のち オヤツ」を記憶していたのか
こちらが拍子抜けするくらい…かなり協力的です。
ウリ坊
長くダラダラと続いた換毛が、やっとこさ~落ち着きました。
すると、かりんがウリ坊になっていました。
ブラッシングしてもブラッシングしても…やっぱりウリ坊。
ここは、シャンプーしてリセットするしかないのかも~。