換毛期のシャンプー後、かりんから漂うお米のニオイの正体。
それは、米ぬかでした。
かりんは1歳から8歳くらいまで、米ぬかから抽出した液で
シャンプーをされるサロンに通っていました。
このシャンプーは、掛かりつけのドクターのアドバイスにより
行われていたものでした。
そのお陰もあってか、皮膚のトラブルに悩まされることが
それほど多くはなかったかりん。
しかし、3年前にサロンを閉められることになり…。
そこで、自宅でもできる米ぬかを使ったスキンケアを
ドクターに教えてもらったのですが、それっきりになっており
やっとのことで試したという訳です。
使い古しのストッキング(お茶のパックやガーゼでもOK)に
米ぬかを入れ、中身が出ないようにしておきます。
それを、タライに入れたぬるま湯に浸けて揉み揉みします。
すると、米ぬか成分が溶け出して、お湯が白く濁っていきます。
その中へ、かりんをチャプン!
白濁したお湯を、できるだけ地肌に触れるようにしながら
洗面器などで全身に掛けていきます。
全身が浸るようにすると、より効果的なのだと思いますが
初めてなので様子を見ながらということで、湯量は少なめです。
全身に行き渡ったら、すすぎはせずに終了です。
私たち人間にも、美肌・保湿効果があると言われている米ぬか。
人間に比べると、表皮がとても薄くデリケートな犬にとっても
スキンケアのひとつとして有効のようです。
これからは、自宅で<米ぬかエステ>を続けようと思います。
数年ぶりに、お米のニオイをさせているかりんを
クンクンしちゃう母さんでありました。
********************************
注)米ぬかの保存方法、食物アレルギーがある場合など
気をつけなければならないこともあるので…念のため。
換毛期のシャンプー
「いつにしよう?」と思いながら延び延びになっていた
かりんのシャンプーを、やっとのことで行いました。
洗っている最中は、それほどでもなかったのですが
ドライヤーで乾かしながら毛を引っ張ると、抜ける・抜ける~。
サイクロン式の掃除機のダストカップが、3回満タンになりました。
しかし、乾いてからもスリッカーブラシをかける度に
心配になってしまうくらい、わんさか抜け続けています。
かりんの横のテーブルに置いてある抜け毛は、ほんの一部です。
シャンプーとドライヤーでの乾燥、執拗な(?)ブラッシングに
相当お疲れのようです。
そんなかりんからは、お米のニオイが漂っております。
それは…今回のシャンプーで試したことがあるからなのです。
これについては、またの機会に。
野の花の名前
この時期、草刈りされていない公園や空き地などで
辺り一面、覆い尽くすように咲いている植物を見掛けます。
港近くの公園では、タンポポに似たブタナの花が真っ盛り。
ブタナは、ここ数年で一気に増えてきた気がします。
ちょっと油断すると、我が家の庭を占領されそうな勢いです。
そして、こちらの公園ではマーガレットにそっくりな
フランスギクの花が、ゆらゆら~と風にそよいでおりました。
かりんとの散歩で、目にする野の草花たちにも名前があるのに
野草とか雑草とか、一括りにしてしまいがちでした。
でも、いつの頃からか…名前で呼びたいと思うようになりました。
名前で呼び始めた瞬間から、それはただの野の花ではなくなり
ぐんと身近に感じられるようになりました。
まるで、明るく笑っているかのように咲いているブタナ。
おや、かりんもつられて顔が緩みましたよ。
また新しいオヤツ?
先々月、再発☆膀胱炎で抗生剤を処方されましたが
ストラバイトはなかなか消えてくれません。
その後、薬を2回変えて、合計3種類の抗生剤を試しましたが
思うような効果が得られませんでした。
これ以上、薬を飲み続けても改善する見込みがなさそうなので
サプリメントを試してみることになりました。
尿を酸性にし、細菌を減少させて利尿作用によって排菌を促す
作用のある成分が含まれているそうです。
薬ではないので、劇的な効果は期待できないかもしれませんが
緩やかであっても、良くなってくれることを願いつつ。
…という訳で、かりんの新しいオヤツ(?)が仲間入りです。
正しい氷の食し方
この週末、こちらの最高気温は28度との予想。
これから暑くなると、冷たいモノが欲しくなりますね。
小さい頃から今までずっと、かりんの氷好きは続いていますが
かりんなりの「正しい氷の食し方」があるようです。
1.まず、氷の表面を念入りにペロペロします。
(いきなり齧りつくと、口唇にくっついたりして
痛い想いをすることがあります。)
2.表面が少し融けたところで、奥歯を使って粗く砕きます。
(クッションやカーペットに押しつけるようにすることで
安定して氷を齧ることができます。)
3.そして、砕いた欠片をひとつずつ口に入れます。
(粗く砕く醍醐味に続いて、じっくり味わう楽しさ。)
4.カリコリ・シャカシャカと、良い音を立てながら食べます。
(口を開けながら噛むことで、美味しそうな音が出ます。)
好きなモノを食べている時って、みんな同じ顔になりますね。