萌えいずるという表現がピッタリの黄みがかった緑、白っぽさが感じられる薄い緑など
あらゆる緑色がランダムに散りばめられていた山々。
それが、だんだんと、緑という大きな一塊になろうとしています。
でも、もうちょっとの間は様々な緑を楽しめそうなので
かのんを連れて近場の城址近くの公園へ出掛けました。
あっちもこっちも草が元気よく茎と葉っぱを伸ばしているので
草むらに入ると、体高の低いかのんは埋もれてしまいそうです。
犬の散歩をしている人とすれ違いましたが、かのんは知らんぷり。
なぜかと言うと、公園内でボール遊びをしている親子がいたから。
ここでも、ボールへの並々ならぬ興味と集中力を発揮していました。
散歩中、急に思いついたようにタタタ…とやって来ることがあります。
この日は、Kちゃんにくっついて嬉しそうに撫でてもらっていました。
楽しい気持ちを伝えて、分かち合おうとしているのかもしれません。