ここ数年、母さんの日課にもなっている就寝前の読書タイム。
昔から、読みたい本(特に好きな作家さんの本)は基本的に買うというスタイルでした。
しかし、昨今の書籍の値上がりや、本がどんどん増えていって困ってしまうという理由もあって
一時、読書から遠のいてしまった時期がありました。
数年前、「そうだ、図書館へ行こう!」と、久しぶりに思い立ちました。
それからと言うものコンスタントに本を借り、いつも何かしら読んでいます。
図書館で本を借りるメリットは、無料で読める(本当にありがたい)のは勿論のこと
買うまでには至らないけれど気になっている本に、気軽に手を伸ばせることだと思います。
お陰で、新たに好きになった作家さんや興味を持ったジャンルが増えました。
なんてことはさておいて。
就寝前、母さんが寝そべりながら本を読んでいる横にピトッとくっついているかのん。
最初は横になっていたのですが、ふと見るとヘソ天状態。
思うに、本に夢中で構ってくれない母さんへのアピールなのでしょうが
それでも構ってくれないので、そのうち眠気に勝てず眠ってしまったようです。
寝る前のひととき、愛しのかのんの横で大好きな読書。
母さんの一日は、小さな幸せを感じながらゆっくりと終わります。