港の公園デビューに引き続き、翌日は別の公園へ出掛けました。
城址近くにあり、あと2~3週間もすれば満開の桜が見事な公園です。
桜が開花するまでの今の季節は、梅の花が真っ盛り。
まぁるい花弁の可愛い花や、弾け損なったポップコーンみたいな小さな蕾が
細い枝にくっついている様は、可憐なかんざしのようです。
周りのものすべてが気になって仕方なく、じっとしていないかのん。
カメラを向ける母さんは、あっちこっち移動しながらの撮影でした。
公園内の池が気になったようで、恐る恐る覗き込もうとしています。
思いっきり引いた後脚が、かのんらしくて思わず「ププッ♪」
ここも、かりんを連れて何度となく訪れました。
今はかのんと歩いていますが、やはりかりんのことを思い出します。
でも、これからはかのんとの思い出も少しずつ加わっていきますから
もっともっと味わい深いものになっていくことでしょう。