未知との遭遇 -2-

未知との遭遇 -1-に続き、同じ日に二つ目の未知と遭遇したかのん
はてさて、それは何だったかと言うと…。

小さくても結構強力なカマをお持ちの、このお方でした。
ついさっき遭遇したチクチクボールとは形状がまったく違うせいか
かのんはそれほど興味はなさそうな感じでした。

道の真ん中にいたので、車に轢かれでもしたら大変!と思い
ヒョイとつまんで道端の草むらに逃がしてあげました。

しかし、帰りにココを通ったら、またまた道に出てきており、再びの遭遇となったのですが
全身で威嚇するもかのんには伝わらず、シラッとした面持ちで通り過ぎました。

カマキリさん…飛んだり走ったりして逃げなくて正解でした。
そんなことをしようものなら、かのんは嬉々として捕まえようとしたでしょうから。