ブラシを見たら怖がるかもしれないと少しばかり心配していたのですが
かのんはブラッシングが嫌いじゃなさそうで、おとなしくしてくれています。
ただ、ブラシが気になるようで、「ほら!」と目の前に置いたら…この通り。
瞬時にオモチャと化してしまいました。
お子ちゃまチックな遊び方が可愛くてたまら~ん♪
「かりん」と「かのん」の まったりな日々
ブラシを見たら怖がるかもしれないと少しばかり心配していたのですが
かのんはブラッシングが嫌いじゃなさそうで、おとなしくしてくれています。
ただ、ブラシが気になるようで、「ほら!」と目の前に置いたら…この通り。
瞬時にオモチャと化してしまいました。
お子ちゃまチックな遊び方が可愛くてたまら~ん♪
そばにいる時、かのんは必ずと言って良いくらいこちらに身体をくっつけてきます。
かりんはこういった仕草をすることはほとんどなく、せいぜい病院に行った時くらいでしたから
「こうしていれば安心~♪」と頼られているようで、「また…ですか?」と言いながらも
かのんの体温を感じながら、私たちの顔は思いっきりニヤけてしまいます。
どちらかというと男顔のせいか、「男の子? んっ、女の子…かな?」な~んて
ピンクのハーネスが目に入り、ハタと気づかれることも。
今日は、散歩中の公園で急にゴロ~ンしてKちゃんに甘える…の図。
「オトコガオのワタシだって、ジョシてきにカワイイときもあるんだよ~!」
たくさんの保護犬のお世話をしてこられた大先輩である友人にも
また、かのんを診ていただいているドクターや看護師さんにも
ビビリなかのんが、新しい環境でも安心して過ごせるように
「ケージを活用したほうが良い」とアドバイスをもらっていました。
そこで、かりんが使っていたケージを再び登場させることに。
家の中をあっちこっち移動して、自由に過ごしていたかりんですが
留守番をさせる時に、ケージの中に入れていた時期もありましたし
何もなくても、気が向くと自分から入って横になっていたりもしました。
さて、かのんはどうでしょう。
こちらの心配をよそに、かのんは割とすぐにケージが気に入ったようで
日中のほとんどを、この中でのんびりと過ごしています。
呼べばのっそりゆっくり出てきて、ボールで遊んだり撫でたりしますが
私たちがそばから離れると、再び自分からケージの中へ入っていきます。
どうしても、ケージは「閉じ込める」というイメージがあるようですが
かのんにとっては、くつろげる安心安全な空間となっています。
環境に慣れてもきたのでしょうが、ケージを使うようになってからは
より落ち着いていられるようになった感じがします。
そして、ケージの内と外で【ONとOFF】を自分で切り替えている気がします。
かりんとは違って、今過ごしている和室だけがかのんの安心な領域ですが
はてさて、半年先、1年先にはどうなっているでしょうか。
領域を広げているかもしれないし、広がっていないかもしれませんが
いずれにしても、かのんが落ち着いていられることが一番だと思っています。