優しい表情に…

今日のかりん地方の日中の気温は18度。
爽やかな風が吹き、お日さまに当たっていてもポカポカという感じの心地良さでした。

かりんを連れて外に出るという、ほんのちょっとしたことができずにいた母さんですが
仕事が休みだった今日、3か月ぶりに散歩コースの公園へ出掛けました。

藤棚の下のテーブルをちょっと拝借して、かりんをのっけます。
たとえヨタヨタであっても、かりんが歩くことができていたら…。
そんなことをチラリと思いながら、通り過ぎる風を感じます。

しばらくすると、かりんは大あくび。
こうしていることにちょっと飽きたのか、居心地が悪くなってきたのか
ほんの10分もしないうちに愚図り始めました。

基本は相変わらずの低空飛行ですが、体重微増という嬉しい変化が加わり
夜鳴きや愚図りを除けば、かりんの身体は落ち着いています。
この状態で、穏やかな毎日を過ごせるのは決して当たり前のことではなく
小さな奇跡の積み重ねだと思っています。

ひととき見せてくれる、元気な頃と全く変わりのない優しい表情に
今日も、母さんは心にじわーっと染み入る幸せを噛みしめます。