昨日は隣市へ出掛ける用事があったため
お友だちのブログに登場していた、初めての公園へ。
園内にある池に近づくと、カモさんたちが先を争うようにして
私たちの方へと近づいてきました。
おそらく、エサをもらえるのを期待して寄って来たのでしょうが
残念ながら…手持ちは何もなし。
何ももらえないとわかると、「つまんないの…」とばかりに
サーッと散らばってしまいました。
公園内の紅葉にはちょっぴり早かったようですが
かりんがテケテケと歩く足元には、枯葉がはらり・はらり~と舞っておりました。
途中、お母さんに連れられた2歳くらいの女の子が
「わんわん!」と嬉しそうに呼びながら、こちらへ真っ直ぐに近づいて来ました。
以前なら、様子を見ながら撫でてもらうことができたのですが
少し前くらいから、チビっ子が更に苦手となってしまったかりん。
無理矢理触れようとすると、「やめて!」とばかりにガゥッ☆と鳴くことがあるので
最近は、撫でてもらうのをやんわりと断るようにしています。
それでも、名残惜しそうに私たちの後をトコトコ追いかけて来る女の子に
振り返りながら「ごめんね」…と謝って立ち去りました。
犬好きのチビっ子に、かりんを撫でてもらえたらどんなに良いだろうと思いながら
ちょっぴりせつない気持ちになる母さんでした。