かりんに関することで、「しなくっちゃ!」と思いながらも
母さんがかなり怠けていたこと、それは…歯磨き。
切歯や犬歯は白いのですが、臼歯は少し黄ばんできています。
そこで先月から、夜に氷を食べる前の決まり事として
歯磨きをすることにしました。
まず、母さんが歯ブラシ片手にベッドにスタンバイし、呼びます。
最初の数日は、警戒してなかなかやって来ませんでしたが
1週間過ぎたあたりから、「歯磨きするよ!」と歯ブラシを見せながら呼ぶと
ちょっぴり足取りは重いものの、自主的にやって来るようになりました。
母さんの股の間に仰向けにした状態で、片手で歯が見えるように口を開かせて
歯ブラシで上の歯・下の歯をゴシゴシと軽く擦っていきます。
歯磨きを始めた頃は、歯茎からの出血が少しばかりあって心配したのですが
続けていくうちに、いつの間にか出血しなくなりました。
今ではすっかり一日メニューのひとつとなり、かりんも何となくわかっている様子。
「歯磨きは好きじゃないけど…氷のためなら~♪」と、ガマンしているようです。
そのうち、「歯ブラシをくわえてやって来ないかなぁ?」な~んて
夢のようなことを、密かに期待している母さんです。