2月23日、実家の犬…クマが虹の橋へと旅立ちました。
昨日の夕方、母からの電話で知ることとなったのですが
前日はいつもと変わらない様子で、ご飯もちゃんと食べていたようです。
推定15歳という年齢からして、「いつ何時、何が起こってもおかしくない」
心のどこかで覚悟はしていたものの、突然のことに信じられない思いでした。
野良犬として徘徊していたクマが、実家に立ち寄るようになり
母さんの実家の一員となってから…約11年。
年に数回、帰省した時にしか会うことはありませんでしたが
離れていても、母さんにとって家族の一員でした。
このお正月、クマを抱き寄せて撮った写真が
母さんとクマとの最後の写真となってしまいました。
「あるがままを受け容れるのですよ」
いつも、そう言っているかのようなクマの顔を思い浮かべながら
そっと旅立って行ったクマに、そっと…言いたいと思います。
「ありがとう、長い間…本当にありがとう」