河津桜 2025

かのん笑顔は満開だったけれど、毎年出掛けている場所の河津桜は
「もう一息!」状態だった先週の土曜日。
ただ、この日は午後から最高気温が17度まで上がったので
もしかすると…と思い、翌日の午前中に再び足を運んでみました。

着いたのは9時半頃だったので、人はほとんどいないだろうと思いきや
カメラやスマートフォンで河津桜を撮影している人が十名ほど。
考えることはみんな同じようです。

予想どおり河津桜は前日よりも賑やかになっており、八分咲きくらい。
河津桜が満開になる頃は風が強いのですが、この日もえらい強風が~。

今にも大きな仕事をしそうなかのんの後を、早足で歩くKちゃん。
その手に持ったブツ回収用のビニール袋が飛ばされてしまいましたが
近くの草むらに引っかかってくれて、何とか取ることができました。

そう言えば、かりんはあまりの強風に目がショボショボだったっけ。
それに比べて、かのんはしっかり目を開けています。
風下に向かって立っているからなのか、ワクワクが勝っているのか。
その両方かもしれませんね。

距離感

かりんは「ワタシ…ひとりでも大丈夫なので」といった感じの自立心強めな性格だったので
母さんたちにピトッとくっつくなど、あからさまに甘えることはありませんでした。

そして、母さんも手放しで「好き♪」と愛でるような熱量高めなタイプではないこともあり
双方、そこのところがマッチし、良い意味での薄皮一枚挟んだような距離感だった気がします。

しかし、かのんと言ったら、とにかくそばにいたがるし、甘えるし…距離感、近過ぎっ。
かりんではあり得なかった行動が随所に見られ、犬との暮らしの新たな境地に誘われています。

熱量高めじゃない母さんも、かのんのグイグイ距離を縮めてくる感じにすっかり参っています。
かりんのクールさも、日々懐かしく思い出しながら…ね。

お気に入りの公園

先週末、この時期の我が地方にしては非常に珍しい好天に誘われて
休日スペシャル散歩に出掛けました。

出掛けたのは、かりんの【好きな公園BEST3】に入る公園。
車で40分ほど走ったところにあり、割とすぐに行ける場所なのですが
かのんも一緒に…と思いながら年月が経ってしまいました。

あまり広くはない小山に作られた公園で程良いアップダウンがあり
木々の間の小道には、枯れた松葉の絨毯が敷き詰められておりました。

「ココ、なかなかイイでしょ?ワタシのおきにいり♪」
かのんの耳に、かりんがそっと囁く声が聴こえたかもしれません。

ケリケリ始め

天気予報では、年末年始は天気が良くなさそうだった我が地方ですが
思っていたほど天気が崩れることはありませんでした。
それなのに、ほぼ普段どおりの散歩のみだったかのん

母さんは明日から仕事が始まるので、「せめて今日は…」と思い
古墳のある市内の公園へ出掛けました。
車に乗せた途端、かのんは可哀想なくらいブルブル震え出しました。
何か怖いことが起こる前兆だと勘違いしたようです。

しかし、公園に着いたら思いっきりニコニコ顔。
短い脚を何度も蹴り出して、あたりに枯草をまき散らしておりました。
かりん同様、こういった場所に来るとケリケリしたくなるようです。

毎年言っている気がしますが、もう少しだけ出掛ける機会を増やして
家の中以外にも楽しいことがあると知ってもらえるよう頑張ります。

お引越しから3年

ワタシがこっちにひっこしてから3ねんたったそうです。
「なんにち」とか「なんねん」ってワタシにはよくわからないけれど
そういえば、ずいぶんナデナデしてもらってないようなきがします。
これが、3ねんたった…ってことなのかなぁ。

ワタシのひっこしで、かあさんたちがさみしくなっちゃうだろうって
ちょっと(ホントはすご~く)シンパイしてました。
でも、コウハイがきてくれることになってホッとしました。

「ぷぷっ、ドジ!」なんておもいながら、いつもコウハイをみています。
そして、「かりんはこんなことなかったよね~」って
かあさんたちがニコニコしながらなつかしそうにしゃべっていると
ワタシもそこにいるみたいでうれしくなっちゃいます。

だから、コウハイよ!そのちょうしでドジをレンパツしてくれたまえ。
クールビューティーなセンパイが、いつもそばにいられるように♪