ご対面~♪

コロナ禍の中、帰省するかどうか悩まれた方も多かったであろう年末年始。

居住地・帰省地共に感染が拡大している地域ではないこと。
認知症が進行しつつあるばぁばのこと。
そして、もしかするとかりんに会える最後のチャンスかもしれないこと。
散々悩んだ末に、妹家族が約1年4か月ぶりに帰ってきてくれました。

今回は、妹家族の愛猫【星良(せら)元♂ 13歳】が一緒でした。
今まではペットホテルに預けて帰ってきてくれていたのですが
腎臓病を患っている星良は、現在、自宅で皮下補液をしていることもあって
初めての帰省、そして、私たちとの初めての対面となりました。

星良は少し怖がり屋さんなので、知らない場所で過ごす数日間はドキドキだったと思います。
滞在している間のほとんどを、布団に潜り込んで過ごしていましたが
最後の頃には、母さんに頭コッツンして愛情表現してくれるくらいになりました。

この動画は、妹家族が自宅へ戻る前のひとときです。
星良は逃げ出してしまわないよう、かーちゃん(妹)に抱きかかえられています。
もっと時間を重ねたら、同じ空間に自然にいることができるようになったかもしれません。

母さんたちの年末年始は、大好きな人たちと愛しい毛むくじゃらさんたちと一緒に過ごす
最高に楽しい時間となりました。

夏の思い出 2018 -2-

夏の帰省での一番のワクワク・ドキドキが、甥っ子との再会。
null
 ↑
10年前は、こんなにも小さかった甥っ子。
立ったまま自然に、かりんに触れることができていました。
null
 ↑
…が、10年を経て、こ~んなに大きく成長しました。
まるで、かりんが小さくなってしまったかのようです。
バドミントン部に所属し、厳しい練習にも耐えて頑張っており
その成果でもある『カニ腹』を、チラっと見せてくれました。
ちびっ子時代の甥っ子とは、微妙な関係の時期もありましたが
今は、一目も二目も置いているかりん
でもね、食べている時は、まだまだ「一番こぼしてくれそうな」
甥っ子の横にピタリと張りついています。
null
甥っ子に、妹夫婦直伝のマッサージ&撫で撫でをしてもらって
かりんにとっても、充実した心地良い時間だったことでしょう。
母さんの宝物である、甥っ子とかりんが共にくつろいでいる姿に
「あぁ~幸せ♪」と、しみじみ思う母さんです。

ワタシのオショウガツ

ワタシのだぁ~いすき♪なヒトたちにあえるオショウガツ。
でもね、コトシはかえってこられなかったから…あえなかった。
null
かりんちゃ~ん♪」「かりんさん!」ってよばれて
いっぱいナデナデしてもらったり、マッサージしてもらったり。
そんでもって、どんどんおっきくなってる『もとチビッコ』と
サンポしたかったなぁ~。
null
というわけで、ワタシのオショウガツはいつもとおなじ。
ねむくなっちゃうくらい、ゆったり・まったり~のジカンでした。
そんなオショウガツも、たまにはイイかも…ね。

伝わる気持ち

月に一度、かりんも一緒に母さんの実家へ帰るのですが
最近、かりんの様子がちょっと変です。
それは…実家から我が家への帰り支度をし始める頃のこと。
今までなら、落ち着ける我が家に一刻も早く帰りたくて
早々と玄関でスタンバイしておりました。
(実は、母さんの実家には小さな虫がいたりすることがあり
 室内で遭遇する虫が怖いかりんは、実家で過ごすのがちょっと苦手。)
null
しかし、先々月あたりからは玄関で待っておらず
かりん!帰るよ~」と呼んでも、やって来る気配がありません。
安心安全な我が家に帰りたくないとは、全くもって考え難いのですが
明らかに、帰ることを拒んでいる感じです。
その理由、もしかしてもしかすると…。
みんなが帰ると、ばぁばが一人っきりになっちゃうから?
かりんちゃん、もう帰るの?寂しいなぁ~」
愛しそうにかりんを撫でながら、話し掛けている母の姿を見て
ふと、そんなふうに思ってしまいました。
母の気持ちが伝わっていたのかもしれません。

公園のはしご

先週末は、月に一度かりんを連れて母さんの実家へ帰る日でした。
先日、積雪であたふたしたのが、ひと月も前のことのように思えるくらい
季節を間違えたかのような暖かさの土曜日でした。
20170206-other_17_01.jpg
実家へ帰る途中、まず、日本海を見下ろす公園へ。
まるで春の海を思わせるような、清々しい色合いでした。
20170206-karin_17_017.jpg
そしてお次は、実家から車で20分程のところにある海水浴場に行きました。
海端にも関わらず、この日は暖かくて風もなかったこともあって
何組かの犬連れの方に出会いました。
砂浜のあちこちに、靴の跡と肉球スタンプがいっぱい。
20170206-karin_17_018.jpg
「ここは初めて来たわ~」と、一緒に出掛けたばぁばが、しみじみと。
かりんも一緒に何度か出掛けているけれど、すっかり忘れている様子。
しかし、こんな会話もサラリと交わせるようになりました。
20170206-karin_17_019.jpg
この日は、実家へ帰る途中に公園に寄り、更にはばぁばと一緒に海辺へ。
かりんにとっては、「公園のはしご」…の一日となりました。