かりんを連れて出掛けるのは三度目の、お薬師参り。
前回、看板犬に会いに…足を運んだものの、虹の橋へと旅立った後でした。
しかし、その数か月後、新たな看板犬を迎えられたと風の噂に聞きました。
「会えるかなぁ?」と思いながら、お店へゆっくり向かっていると
ちょこっと顔を覗かせて、母さんたちの方を見つめている柴犬が…。(見えるかな?)
名前は『テツくん』、9か月の柴犬男子です。
まだまだお子ちゃまらしさを残した、ずんぐりむっくりな体型が母さんのツボ!
人が大好きみたいで、存分に甘えてもらって母さんは大満足でした。
しか~し、かりんは腰が引け気味。
いつもの盛大なガゥガゥ☆がなかっただけでも良しとしましょう。
まるで初夏のようなお天気の中、病気と闘っているお友だちのために祈り
お薬師さまを後にしたのでした。
日記
小さい春みぃ~つけた
先週末の日曜日、風もなく、厚い上着は必要ないくらいの陽気。
母さんの実家からの帰り、湖を見下ろす公園に寄りました。
クンクンしていたかりん、小さな春を見つけたようです。
母さんが春の訪れを感じるもののひとつ、オオイヌノフグリ。
小さいけれどパッと目につく、存在感のある色の花です。
こんなところに「座って!」をさせられ、仏頂面だろうと思いきや…。
遠くをじぃーっと見つめておりました。
きっとね、かりんには春がいっぱい感じられたのだと思います。
挟まるマズル
ソファーの背もたれと肘掛けの隙間に、マズルを突っ込んでいるかりん。
何も、そんな恰好で寝なくても~。
おまけに、えらくぶちゃいくな顔になっています。
このまま寝癖がついてしまわないよう気をつけてねっ。
再び土手へ
先日の土手での遭遇では、その全容を見ることができなかったBigなMountain。
しかし、今日は快晴に恵まれ、惚れ惚れするような姿が目に入ってきました。
「前回のリベンジ!」とばかりに、かりんを連れて再び土手へ。
土手に寝っ転がりながら、かりんの後姿越しにカシャ☆
改めて見ると、BigなMountainに負けないくらい、見事なぷりケツ♪でした。
土手での遭遇
この時期、快晴は滅多にないかりん地方ですが
青空が雲をちょっぴり押しのけて、久しぶりに顔を見せてくれました。
もしかすると、BigなMountainが姿を見せてくれているかも~と期待しながら
かりんを連れて土手へと向かいました。
…が、山頂部は雲に覆われ、裾野しか見せてくれませんでした。
土手沿いに歩いていると、水面に水鳥の姿がチラホラと目につくようになり
その中に、ゆったりと動く大きな白い物体。
そう、コブハクチョウでした。
羽を膨らませ威嚇のポーズをしながら、ぐんぐん・どんどん近寄ってきます。
右へ左へ動きながら、訝しそうにこちらを観察していましたが
敵ではないと認識したのか、スーッと向こうへ行ってしまったのでした。
かりんが無防備に近寄ろうとしたので、慌ててリードを引っ張った母さん。
間近で見るコブハクチョウの姿は、思った以上に大きくて堂々としていて
真っ向勝負したら、かりんがきっと負けちゃうよね。