今日は青空が広がり、かりんはすっかりお出掛けモード。
母さんを急かしつつ、勇んで車に乗り込んだのはよいけれど
急に雲に覆われて、ポツポツ雨が落ちてきました。
それでも何とか、雨の止み間を縫ってのスペシャル散歩です。
さて、かりんの後ろに移っているもの…何かわかりますか?
刈り取った稲束を天日干しするために立てられたもので
『ヨズクハデ』と呼ばれています。
その姿がヨズク(フクロウ)に似ているのが、名前の由来とのこと。
母さん地方では、一般的な干し方ではないと思うのですが
毎年この田んぼでは、こうして目にすることができます。
道端の草むらを、あっちこっちと堪能した様子のかりん。
ほら!その証拠がいっぱいくっついていますよ~。
かりんちゃん、こんばんは。
顔中にお土産いっぱいくっ付けて、
私、元気よ!って感じがにじみ出ていて
ナンだか微笑ましく笑ってしまいました。
いい感じです。(^^)
やっぱり「ヨズクハデ」を作られるお家もあったのですネ。お父さんの近くの方が以前試みられてようですが、失敗したとのことです(経験者がいないのと、場所を取られるということで)
かりんさんの探索成果はなんだったでしょうか?
バッタかな?、あるいは蛙さん・・・?
私は、カルシューム不足ではないですが、バッタさんをお父さんの目を掠めて美味しく・・・あとでコッピドク叱られますが。
ヨズクハデはこの辺では見ないですね!
家のあたりは高さのある壁のようなハデです。
かりんちゃん、たくさん探索したみたい!
しっかり「運び屋」さんになってますね!
かりんちゃんスペシャル散歩行けて
良かったね♪
車に乗りこんだ後に中止だと可哀想ですもんね。
かりんちゃんいっぱいつけてきたね(笑)
これ取るの結構大変ですよね。
かりんちゃんごめんなさい。誕生日お祝いのメッセージが遅れてしまいました。5歳の誕生日おめでとうございます。↓のhakoさんの言葉、全く同感です。楽しさと愛しさが積分されていくのですよね。外観が一番可愛いのは子犬時代ですが、その可愛さも含めてどんどん愛しさが積み重なっていくのだと思います。この1年もまた楽しさを積み上げていってください。
ヨズクって面白いですね。夜のミミズクなのかもしれませんね。
ヨズクハデ…
はじめてみました!!
面白い形ですね~。
最後のお写真のかりんちゃん…
満足ですっ♪てお顔かな!?
くっついてる姿が可愛いですよー^m^
不思議な干し方ですね~。
一列になったのは あず地方でも見た事あります。
高くすることで風を受けやすいとか、何か都合の
イイ事、あるのかしら?
かりんちゃん、スペシャル散歩、良かったね~。
そして、種さんにとっても、スペシャルなお客さん
(宅配便?)として出迎えられましたね。
お仕事、お疲れ様です。(^_^;
稲の干し方こっちとは全然違いますね。
この干し方初めてみました。
かりんちゃん、草むらに入った証拠バッチシ付いてますね。
これは、どろぼうでしょ!くっ付きむしともいいますよね。
hakoさん、かりんちゃんこんにちは。
まるこ宅は山の中なので、お散歩をするといろんなものがくっ付いて来ます。
我が家ではこれを“山の子印”と呼んでいます。
身体中にくっつくと、取るのが結構大変です。
でも、一番困るのはダニさんかな・・・?ある日、耳のところで、黒真珠のイヤリングみたいになっていてビックリということもありましたよ~。
なにかと思ったら稲束を干しをしてるものなんですね。
自然の中で自然のものでのオブジェかと思っちゃいました。
ほんと、ふくそうさんみたいですね。どんなふうにして
積み上げるのでしょう?興味津々、作る行程を見てみたいです。
あららっ、かりんちゃん、いっぱいつ付けちゃって・・。
色白かりんちゃんだから付いてるのが目立って、あとで取ってもらう時、取り残しは無いのでは??
きょうも草むらを存分に堪能できて、満足満足のお散歩でしたね。
かりんちゃん
いっぱい楽しんだ証ね
幸せ~~~
ヨズクハデって初めてみました。
刈り取った稲束をこうして置くのは
青森では見かけないですね。
かりんちゃん、いっぱい堪能したようですね。
hakoさん、取るの大変そう。
↓5歳のお誕生日、おめでとうございます。
これからも楽しい毎日を送ってね。
がんちゃんさん へ
ヨズクハデは、ある地区独特の干し方だそうですね。
隣の田んぼは、普通のハデを作っておられたので
どうしてココに?…と不思議に思っています。
折角くっついた草の種ですが、大して運ばれないうちに
外されております~。(笑)
citrus.さん へ
お土産を沢山くっつけて自慢そうな顔を見て
思いっきり笑ってしまいました。
種の位置がそのままで、線状にくっついているので
何だかフランケンシュタインみたいでした。(笑)
ミミさん へ
流石!ミミパパさんはヨズクハデをご存知でしたか~。
どうしてこの場所で、この田んぼだけ?…と思いましたが
その理由はよくわかりません。
どんなふうにして干していくのか、その過程を見てみたいものです。
残念ながら、バッタさんもカエルさんも見つけることができず
草のニオイを存分に堪能したようです。(笑)
ふくねえさん へ
かりんにしてみれば、車に乗って出掛けることそのものが
スペシャルな散歩なのかもしれません。
目的地に着くまでのワクワク感が、たまらないみたい。(笑)
今回かりんにくっついたのは『イノコズチ』の実ですが
小さいし沢山くっつくし、確かに取り難いですね~。
アルルスさん へ
ありがとうございます~!
ただ、無条件に可愛かった子犬の頃に比べると
今はお互い、それなりに意思の疎通ができるようになり
様々な出来事を通して繋がりが深くなってきています。
これからも、今をしっかり楽しもうと思います。
さて、このヨズクハデを作る地域では
ミミズクのことを方言で『ヨズク』と言うそうです。
遠目には、大きなミミズクに見えます。
黒豆健太ママさん へ
限られた地区だけで見られる干し方なので
そこに行かなければ見ることはできないのですが
何故か…この田んぼにありました。
さて、草の種をくっつけているなんて
かりん自身は全く気づいていないようです。
そこがまた、妙に可笑しくって~。(笑)
あずままさん へ
これは、ある地区にしか伝承されていない独特の技術ですが
何故か…この田んぼでは見ることができます。
メリットとしては、立体的な構造をとるので安定性がよく
また、組み上げる木材の量が少なく設置面積も小さいため
棚田の多い地区に適した干し方だそうです。
さて、かりんが沢山くっつけた草の種たちは
早々に取り払われてしまいました。
もっと遠くに運んで欲しかったかも~。(笑)
も子さん へ
この干し方は、こちらでも一般的ではないのですよ~。
特定の地区だけで見られる干し方のようですが
ココの田んぼでは、毎年のように見られます。
あら、も子さん地方では、こういう種を『どろぼう』と呼んでいるのですね。
私は子供の頃、『ほいと』と呼んでおりました。
今は『くっつき虫』って呼ぶことが多いですね。
まるこ母さん へ
うふふ、『山の子印』とは愛らしい~♪
取り難いので、ついつい悪者にしてしまいがちですが
こんな可愛い名前をつけてもらったら、別物みたい。(笑)
身体にくっつく草の種にも何種類かのタイプがあって
今回の『イノコズチ』はまだ良いのですが
『アレチヌスビトハギ』というマメ科の植物の種は
なかなか手強い『山の子印』です。
でも…おしっしゃるように、ダニが一番困りますね。
マダニは『バベジア』という原虫を媒介するので
お互いに気をつけましょう。
れんママさん へ
確かに、田んぼの中のオブジェにも見えますね。
私も作る工程は見たことがないのですが
下から順に稲束を掛けていくそうです。
市の有形民俗文化財に指定されていることもあり
保存会が作られているみたいです。
さて、草の種を顔にくっつけ「デヘヘ♪」な顔を見て
思わず吹き出してしまいそうでした。
種がよく見えるので、取り残しはゼロでした…たぶん。(笑)
sariさん へ
この証には…大笑いでしたよ~。
トボけた顔して、いつも笑わせてくれます。(笑)
エメラルドさん へ
こちらでも、特定の地区でしか見られない干し方で
こうして別の場所で見られるのは珍しいです。
日本各地に、珍しい干し方がいろいろあるようですね。
自然に恵まれた場所なので、草の種をいっぱいくっつけて
とても満足そうな表情のかりんでした。(笑)
さて、誕生日のメッセージありがとうございます!
5歳も楽しい1年になりそうですっ。
3日の朝はとっても寒かったのですが
時間がたつにつれどんどん暖かくなり
お出かけ日和になりました。
こちらでもヨズクハデは見ませんね
私たちの住む所は、最近ハデに干す家が少なくなり
時折見るのは昔ながらの物干し竿のようにして
稲束を二つに割ってかけます。
昔は、上に増やしていき登って遊んだ記憶があります。
地域によって色々なことが違いますね。
adさん へ
ここのところのお天気は、よくわかりませんね~。
日中は暖かくても、朝晩は冷える日も多いですよね。
ヨズクハデは特定の地区に伝わる干し方なので
そこ以外では、目にすることはできないのでしょうが
何故か、この田んぼでは見ることができるのです。
最近は『ハデ干し』される方も少なくなり
『ハデ干し』のお米は希少になりましたね。