母さんはかのんが可愛くて可愛くて仕方ありません。
その気持ちがこぼれ出るので、「可愛いねぇ♪」「イイ子だねぇ♪」と
一日に何度も何度も、かのんに言わずにはいられません。
でも、かのんを可愛いと思えば思うほど、かりんに申し訳ないような
ちょっとせつない気持ちが湧いてきます。
なぜなら、今、かのんを愛しいと思っている気持ちが
かりんを愛しいと思っていた気持ちを超えようとしている気がするからです。
そして、かのんの仕草や行動を見てかりんを思い出すことはあるけれど
ほんのほんの少しずつ、その思い出の彩度が落ちていっていることに
漠然とした焦りのようなものを感じています。
<かりん:3歳>
かりんとの思い出が、かのんとの日々で上書きされてしまうことは決してないけれど
今ここにいるかのんの存在はとてつもなく大きく、その尊さを思い知らされる毎日です。
そんなこんな思いながら、母さんにとっての犬との暮らしはかりんからかのんへと繋がっていき
かりんとかのんはその時々で、母さんにとって「一番!」だということに間違いはありません。
かりんちゃんとの事、忘れちゃうことは無いと思います。
そして、今そこに居るかのんちゃんが、どんどん上書きしてるのではなく、追加してきているだけですよ。
昔読んだ本を沢山の本を読んでも覚えている感覚でしょうか?
新しいストーリーを呼んでも、昔読んだストーリーは色あせない、そんな感じかなって思います。
そして、そんな感じでhakoさんがかのんちゃんに感じる事はきっとかりんちゃんも嬉しいかなって思いますよ。
yushipapaさん へ
かりんと過ごした日々を忘れちゃうことはないとわかってはいるのですが
今のかのんとの時間も愛しくて、かりんの存在が薄らいでしまいます。
でも、かりんがいた日々があって、かのんがいるわけですものね。
目の前にかのんがいるのに、ここにいないかりんのことばかり考えていたら
それはそれでかのんが可哀想ですし、かりんも喜ばないと思います。
かのんとの毎日を楽しむことで、かりんを思い出すことはたくさんあるので
自分の自然な心のままに過ごしていけば良いのだと、そう思うことにします。
だってこんな可愛い~かのんちゃんが
目の前にいるんだもん。
可愛い~可愛い~ってそりゃ~なりますよ(笑)
かりんちゃんも可愛かったもんね♪
家もふくもゴンタもふくたも
み~んなかけがえのない存在で
ふくとゴンタがいたから
今ふくたが居てると思ってるし♪
かりんちゃんも今こうしてhakoさん家に
かのんちゃんが居てくれるの喜んでくれてるでしょうね。
ふくねえさん へ
やはり、今ここにいてくれる…というのは最強だとつくづく感じています。
でも、それは、今ここにはいないかりんのことを忘れてしまったのではなくて
かりんがいてくれた時は、かりんが最強だったわけで。
その時々で、愛しいと思っていたことには変わりありません。
ふくちゃんやゴンタくんとの時間があって、今はふくたくんがいてくれる。
犬との暮らしがつながっていくことは、この上ない喜びでもありますね。
hakoさん、かりんちゃん、かのんちゃん、こんにちは〜!
先住犬のことがいつまでも強く心に残っていると、新たに迎えた子に対して申し訳ないような気になりますし、新たに迎えた子の方に気持ちが入ってしまうと、先住犬に対して悪いことをしているような気持になります。
この切なく複雑な心境は先住犬を亡くし、新たに犬を迎えた者の宿命みたいなものですね。
もう少し時間が経過すれば、そのふたつの気持はいつの間にか自然に調和していくのですが・・・。
そうなるまでにはまだ暫く時間が必要なのかもしれません。
3歳のかりんちゃんはまだ子犬のようなあどけなさが残っていますね。
可愛らしいですね。
まるこ母さん へ
新たに犬を迎えた者の宿命…と書いてくださいましたが、正にそのとおりですね。
この複雑な気持ちは、その時々でう~んと大切に思っている(いた)からこそ
生まれてくる気持ちなのかもしれませんね。
そう思うと、このせつない気持ちさえ愛しく思えてくるような気がします。
あまり頭で考えないで、今の素直な心のままでいれば良いのだと思いました。
かりんは本当に可愛いくてぬいぐるみのようでした。
改めてかのんと比べると、同じ犬とは思えないくらいの可愛さです。(笑)
でも、かりんにはなかった可愛さが、かのんには備わっています。
みんな違ってみんないい…ですね。
かりんちゃんとかのんちゃんで揺れる気持ち、よ〜くわかります
私も時々同じこと思ったりします
とうまが来た当初は圧倒的にくうたがNo.1だったのに
今ではとうま愛がくうた愛を超えてるかも?と思う時もあります
くうたもとうまもどちらもかけがえのない大事な家族
その時々で揺れる気持ちを否定せず
くうたの分もとうまを愛していこうと思っています
だってどっちも可愛いんだもん♪
ぽんぽこさん へ
ああ、ぽんぽこさんも同じことを思ったりされると伺って安心しました。
先代犬を亡くし新たな家族を迎えた者は、多かれ少なかれ思うことなのかもしれませんね。
くうたくんと過ごしておられた時は、くうたくんがNo.1で、今はとうまくん。
同時に存在することはなかったわけですから、その時々でそれぞれがNo.1ですよね。
それは私も同じです。
こんなにも愛しいと思える存在が複数いてくれるなんて、凄く幸せなこと。
そう思って、心のままに今を過ごしていきたいと思います。
私たちも同じような思いはあります。
心の奥底には颯斗も虹輝もいますが
今触って言葉をかけられる亘汰が目の前にいる
私にとってはまだ心の支えになってくれた虹輝の存在が
ちょっと強いかなと思ってしまう時もあります。
でも今目の前にいる亘汰のことをかわいいと思って
あげないと亘汰に申し訳ない気もします。
思い出と現実とそれぞれ過ごすワンちゃんたちへの思い
どちらも大事な日々になっていると思っています。
颯斗も虹輝もきっと分かってくれて笑ってみている…と
なんだか何言っているか分からなくなっていますね(ごめんなさい)
adさん へ
adさんも、颯斗くん、虹輝くんを見送られ、亘汰くんを迎えられて
その時々で様々な思いがおありだったことでしょう。
それぞれの思い出に、今ここにいてくれる亘汰くんが加わって
犬との暮らしが、より味わい深いものになっていくのかもしれません。
今、私はかのんが可愛くって仕方ありません。
でも、かりんがいた時は、かりんが可愛くて仕方なかったので
当然と言えば当然のことなのでしょうね。(笑)
かのんを可愛いと思う気持ちを大切にすることが
かりんとの思い出を大切にすることに繋がるのだと思います。