和室の窓際にて、まったりとくつろぐかりん。
…ではありません。
脚がよろけてペタンと伏せてしまい、立ち上がれなくなった状態で
こんなことが、日に何度となく起こります。
この後、なんとかかんとか自力で立ち上がることもあれば
「キュンキュン」鳴いて助けを求めることもあります。
長座布団の上に辿り着いても、四肢をうまく動かせないせいか
身体が縮こまったような、不自然な恰好のまんまです。
こんな感じで、かりんの脚はすっかり弱ってしまいました。
それでも、なんとか自分の脚で歩こうとします。
産まれたての子鹿のようにも見える、ヨロヨロと心もとない歩み。
母さんの知らない、う~んとうんとちびっ子の頃のかりんの姿が
重なって見えたような気がしました。
こんばんは。
かりんちゃんは、少しずつ仔犬に戻っているんですね。
人も同じで、年を取ると出来なくなる事が増えて
悲しい気持ちになったりしますが
実は生まれた時に近づいていくんだと思えば
ほんの少し気持ちが軽くなる気がします。
以前に聞いたのですが
ワンコはその時その時の状況や状態を
そのままに受け入れていると。
だから「可哀想」とか思うのではなく
少しでも快適に過ごせるように手助けしてあげる事が
飼い主の役目だと。
かりんちゃん
毎日をゆっくり穏やかに過ごそうね。
hakoさん、かりんちゃん、こんにちは!
かりんちゃんの表情、可愛らしいですね。
愛おしいなぁと、私が思うくらいですから、hakoさんたちはどんなにか・・・と思います。
人(犬)一倍運動運動能力に長けていたかりんちゃんですから、今は「?マーク」が連続の毎日かもしれないけれど、やさしい家族がしっかりと見守っていてくださるから、かりんちゃん安心してのんびり過ごしてね。
老犬の愛おしさは
も~なんとも言えない可愛さがありますね。
かりんちゃんの~んびりいこね~♪
「二度わらし」って、よく義母を介護してた時に耳に
した言葉です。人間、歳をとると「子供に戻る」って
言うようですが、きっとワンコも同じなのかなぁ・・って。
かりんちゃんも、もしかしてそうなのかなぁ。
hakoさんと出会う前の小っちゃい頃のかりんちゃんの
姿なのかなぁ。そう思うと愛しい気持ちが大きく
なりますね。そんな可愛いかりんちゃんが今こうして
目の前にいるって思うとなんでもしてあげたくなります。
かりんちゃん、いっぱいいっぱい甘えてね。
黒豆健太ママさん へ
そうですね、できないことが少しずつ増えてきて
身体の大きなちびっ子に戻りつつあります。
ただ、「まだ できない」ではなく「もう できない」ので
せつなくなりますが、これも自然の流れですものね。
健太ママさんが書いてくださったように
そのままを受け容れるのが、私たち人間との違いですよね。
ですから、その毅然とした姿を尊重するためにも
必要以上に哀しんだり嘆いたりするのは、やめにしています。
できるだけストレスを感じないよう
かりんペースで過ごしていきたいと思います。
まるこ母さん へ
ちょっとボンヤリした感じが、余計に可愛くって~。(笑)
これからもっともっと可愛くなっていくと思います。
そうなのですよね。
比較的運動能力が高かった(親バカ)と思うので
余計にギャップを感じてしまうのでしょうね。
かりん自身も「あれれ?」と思っているでしょうが
それでも懸命に頑張ろうとする姿を見ていると
こちらのほうが勇気をもらっている気になります。
以前のように、和室から外を眺めることはしませんが
大好きな場所でのんびりと過ごすのが
かりんにとっても心地良いことだと思います。
ふくねえさん へ
ふくねえさんは、ゴンタくんで体験済みだものね。
介護の大変さは勿論あると思うけれど
それを補って余りある、愛らしさがありますね。
まだまだ、これから可愛さが増していくと思うと
年を取るのも悪くないと思えてきます。
のんびりとかりんペースでいきますよ~。
れんママさん へ
『二度わらし』…優しさのこもった言葉ですね。
同じ大変さでも、ちびっ子とお年寄りとでは違いますが
そう思うと、気持ちが少し楽になる気がします。
ヨロヨロと歩き、バタンと尻もちをついてしまう姿は
仔犬の頃のかりんを見ているような錯覚を起こします。
顔つきもどんどん『ぽわぁ~ん』としてきて
ちびっ子の頃に負けないくらい愛らしく見えます。
今まであんまり甘えてくれなかったので
これからは、しっかり甘えて欲しいと思います。
かりんちゃん、我が家の小太郎もだいぶ老いてきました。
暑い夏を越せましたが食欲がなくなってきて心配です。
かりんちゃんのかわいい姿に癒されました。
またかわいい姿を見せてくださいね。
歳をとったのだからと思いつつも、
やりきれない気持ちが出てしまいますね。
何時までも元気に歩いてくれると思ってしまいます。
でも、年々、体は老いていってしまう…
でも、それこそが生きている証でもありますもんね。
かりんちゃん、自由に動けなくてもどかしいかもしれませんが、
暖かく見守ってもらえて、不安は無いのかなって思います。
マッチャンさん へ
ブログのお写真で拝見する限りでは
小太郎くんは毛艶も良くて元気そうに見えますが
やはり、『じいワン』になってきているのですね。
食欲がなくなってきているそうですが
我が家も、ご飯を食べなくて困っています。
ですから、マッチャンさんのご心配がよくわかります。
無理に食べさせることはできないので、気持ちが焦ります。
お互い心配を抱えながらですが、頑張りましょう。
yushipapaさん へ
いつかは老いるのだと頭ではわかっていても
それを目の当たりにすると、気持ちが追いつきません。
でも、これが自然の流れですものね。
受け容れていかなければならない現実だと思っています。
かりん自身も、思うように動くことができなくて
戸惑っているような感じがします。
それでも、私たち人間のようにメゲたりしないので
こちらもメゲてはいられませんね。
ずっと元気で走り回っているものだと
思ってしまっていますが・・・
私たちもワンちゃんたちも年と共に足腰が
弱ってきて動くのも大変になってきますね。
その状態を受け入れながらできることを
楽しみながら過ごすことが大切だと思います。
私たちもかりんちゃんも我が家の2匹も
老いと戦いながら頑張りたいと思います。
出来ない事が増えるって、人もワンコもやっぱり切ないですね…。
でも、以前お友達が言ってた言葉に、柴犬は幼犬、青年期、シニア期、銀柴期、それぞれが魅力的で、彼女は銀柴期が一番愛しいって。
愛情を注いで来たその子の全てがこの時期に凝縮されていて、全てを受け止めてあげたくなるって…。
そうかも知れないなぁ…って、彼女の言葉が解る気がする今日この頃のあずままです。
adさん へ
親にとって、子供はいつまでも子供…のように
愛犬に対しても、同じ想いで見てしまうのかもしれません。
実際は、正真正銘の『ばあワン』なのにね。(笑)
年を重ねて衰えてくるのは当然のことなので
後は、できるだけ身体への負担を軽減しながら
adさんも書いてくださったように
楽しみながら時間を重ねていけたらと思っています。
颯斗くんも虹輝くんも、一緒に頑張りましょう。
あずままさん へ
できないことが増えていくのは、やるせないですよね。
そう考えると、現在からの引き算になってしまうので
仔犬に戻っていくのだと思うようにしています。
銀柴期が一番愛おしい…私もそう思います。
ある意味、「年齢を重ねた」だけでそう思えるのは
そこに至るまで、飼い主さんと愛犬が過ごした時間が
かけがえのないものだからでしょうね。
それほど大きな衰えを感じていなかった頃は
想像でしかなかったもろもろのことが
実感としてわかるようになってきました。