今回、母さんの実家に着いた時、じぃじは…うたた寝中。
「来たよ~!」と興奮気味に乱入するかりんを見ながら
母さんは面白半分で放置したのですが
案の定、かりんは尻尾をフリフリで、じぃじの顔をペロリン。
寝ぼけ眼のじぃじは、今ひとつ状況がわからないまま
かりんが舐めた辺りを、しきりに手で拭っておりました。
そんな、じぃじを見ながら、思わず吹き出しそうになった母さん。
じぃじは数年前から病気を患っており
自分の思うように、手を自由に動かすことができません。
それでも、非常にぎこちない動きではありますが
そぉ~っとかりんを撫でようとしてくれます。
その少々怪しげな動きに、ちょっぴり警戒しながらも
かりんは大人しく座って、されるがままになっています。
決して犬好きというわけでもない(むしろ苦手な)じぃじと
何故か、じぃじに魅了されるかりん。
この組み合わせが、不思議でたまらない母さんです。