かりんと寝床を並べて寝ていた一階の和室で、主のいなくなった空っぽの寝床を横に敷き
そこにいたかりんを頭に思い浮かべながら、私は寝ています。
ある晩、そろそろ寝ようと和室に入ったら、ふと、強くハッキリとかりんのニオイがしました。
かりんがいなくなってからは、そのニオイはすっかり消えてなくなってしまっていたのに…。
次の瞬間、「あっ、今ここにかりんがいるんだ!」と思い、涙が出そうになりました。
…が、また次の瞬間、その種明かし(?)に気づいてしまった私。
でも、やっぱり気づかなかったことにしておきましょう。
今夜は、ラグの上にかりんが出現!
………なんちゃって~。
私がラグの上に指でチャチャッと描いたかりんでした。
じーっと見ていると、ふとこっちを向いてくれそうな、そんな気がしてきました。
hakoさん、かりんちゃん、こんにちは。
hakoさんはセンスの良い人だとは思っていましたが、
かりんちゃんの絵、とってもお上手でびっくりしました。かりんちゃんの特徴がよく表れています。
でも、カーペット・・・って・・・これ、消えてしまうの?保存出来ないの?
消してしまうのは勿体ないよ。
正に、かりんちゃんがそこにいるみたいだもの。
きっと、いるんだよね。
え~、ニオイには「種あかし」があったの?
でも、嬉しいですよね。愛おしいわが子のニオイ。
こちらもずっと大事に永久保存しておきたいですね。
まるこ母さん へ
褒めていただきありがとうございます。
カーペットの毛並みを揃えていたら、ふと描きたくなっちゃいました。
描いてみたら、思った以上にかりんに似ている気がして自分でもビックリ。
消すのは惜しいけど、いつでも描けるので大丈夫!です。(笑)
かりんのニオイの種明かしは、今度お会いした時にでも。
「な~んだ」と思うようなことだけど、本当にドキッとしました。
残念ながら、元気な頃のクンクンしたくなるような香しいニオイではなくて
寝たきりになってからの独特なニオイではありました。
それでも、愛しいかりんのニオイでした。
かりんちゃんの存在の大きさ、
改めて感じますね。
ラグの上のかりんちゃん♪
優しい眼差しで
ほんと色んな所に出現してくれて
いつまでもそばにいてくれてるみたい。
ふくねえさん へ
ここ2年ほどは自力で歩けなかったこともあって
今も、ふと足音が聴こえる…ようなことはないけれど
振り向くとそこにいてくれるような、そんな感じがする時はあります。
でも、かりんがそこにいたことが夢の中での出来事だったようでもあり
何だかね、今になって余計に寂しくなってきています。
わっ、かりんちゃんだ。とっても似てる^^
hakoさん、とってもお上手。センスもきらり☆彡すごいです。
いつもどこにいてもかりんちゃんはhakoさんと共に・・ですね。
匂いや気配、私もそれを感じた事があります。実父も義父も
亡くなった後、暫く気配を感じていました。
感じる気配、信じてます。
れんママさん へ
ありがとうございます!かりんに似ているでしょうか?
だとしたら、とっても嬉しいです。
でも、かりんが見たら、「ワタシもっと可愛いけど~」っていうかも。(笑)
れんママさんは、匂いや気配を感じられたことがおありだったのですね。
目には見えないけれど、触れることはできないけれど
きっと、そばにいらっしゃったのでしょうね。
ラグの上のかりんちゃん、そっくりですね。
香り付きならなおさらですね。
何時もそこにかりんちゃん。
夏になってもラグしまえないですね。
yushipapaさん へ
ありがとうございます。
冬用ラグだからこそできる、お絵描きですものね~。
夏になっても出しっぱなしだったりして。(笑)
ラッキーが亡くなった時に似たようなことがありました。
いつもラッキーが座っていた玄関ドアの外に同じ様に茶色い猫が座っていたのですが、
内からドアのガラス越しに見て、「ラッキーが帰ってきた!!」と一瞬思いました。
びっくりして涙が出ました。
きっと一時的に、猫の体を借りて帰って来たんだなと今でも思っています。
pentallicaさん へ
そうでしたか、ラッキーちゃんが帰ってきたようなそんな感覚を
pentallicaさんも持たれたことがおありだったのですね。
実際、ラッキーちゃんがそばにいてくれたのかもしれませんね。
我が家では、この時期にしては珍しく室内を飛び回る羽虫がいて
勝手に「かりんだ!」と言っています。
だって、手にとまったりするのですから~。(笑)