月曜日の早朝、かりんの発する「うぐっうぐっ…」という音で目が覚めました。
様子を見守っていると、ペースト状になったフードを少しばかり戻しました。
その後、朝の散歩では何かにとりつかれたように草を食べたがり
いつもは散歩から帰ってから食べる朝ご飯に、口をつけません。
グッタリしているわけではないものの、じっと伏せたまま調子悪そうで
夕方も、ご飯を全く食べようとしなかったので、病院へ連れて行きました。
診てもらったところ、腸が動いておらず腹部の痛みもあるようで
これらの症状からドクターが疑われたのは、膵炎でした。
しかし、キットを使って検査してもらった結果、幸いにもその疑いはなし。
この日は、胃腸の動きを良くする注射をしてもらい、様子をみることに。
翌日の火曜日からは、食欲も出てきたようでご飯を食べるようになり
水曜日には、ほぼいつも通りのかりんに戻りました。
…が木曜日になると、またまた朝も夕もご飯を食べず、嘔吐もあり
再び病院へ連れて行くこととなってしまいました。
前回と同じく腸が動いておらず、持参した便も十分に消化されていませんでした。
結局、内臓疾患ではなく、胃腸を動かす自律神経の失調であろうということで
上部消化管(胃及び十二指腸)の運動機能を改善する薬を処方してもらいました。
この日以降は食欲も戻り、今はとっても元気にしています。
「見た目は変わっていないようでも、もう…10歳だからね」
今回、しみじみした口調でドクターに言われました。
飼い主からすれば、昔とそれ程大きく変わっているようには見えないのですが
目に見えない部分では、加齢による衰えは少しずつ進んでいるのでしょう。
連休中、頻繁に出掛けたことや、いつもより長いドライブでの疲れもあって
かりんの身体へのダメージが、思った以上に大きかったのかもしれません。
「もう10歳…」という現実を受け容れつつも
「まだ10歳!」という明るく前向きな気持ちはそのままに
愛しい時間を過ごしていきたいという想いを強くした、長い一週間でした。
元気になって安心しました。人もそうですが、楽しいことは疲れることも確かですね。この時期は、暑さに慣れるという時期ですから、変調もありますね。でもまだ10歳です。私は、12歳以上は、贈り物の時間を過ごしているのだと思うことにしています。
まだまだ元気だからと思ってしまいますが…
我が家の颯斗も来月10歳ですが食欲もまだまだあるので
一緒にお出かけが楽しいと思っても疲れが蓄積することもあるんですね。
私たちもそろそろ考える年齢なので10歳のワンちゃんも
色々考えなければいけない年齢になっているんですね。
そっか…もう10歳だったんですね。
一応、食欲は戻ってよかった。シニアだと言う自覚を持って、注意して接さなければいけないと思った時の何とも言えない感じ、覚えてます。
うぐっ と言う声で起きるhakoさん、流石です。
かりんちゃん、一度くらいとろぽんと会えるまで長生きするんだよ?
(;_;)
可哀想に。。。
「今はもう元気」っという一言でホッとしましたが
これからも大事にしてね。
ワンコにも自律神経の乱れで具合悪くなるんだね。
人間と同じ。。。。
言葉にできない分人間よりナイーブなのかもしれないね。
明日はもっと元気になりますように!!!
おいしいものがたくさん食べられますように!!!
hakoさん、かりんちゃん、こんばんは!
この一週間大変でしたね。
まるこが腸炎と診断された時の症状と似ています。(まるこの場合嘔吐+食欲不振+下痢)
あの時も一時良くなったと思ってホッとしていたらぶり返して・・・結局完治まで20日間くらいかかってしまいました。本当に気が気ではないですよね。
かりんちゃん、良くなって本当に良かったです。
ぽちこも10歳を超えてから病院のお世話になる事がうんと増えました。
早いものでまるこも先月10歳になりました。
これからの時間はこれまで以上に大切に過ごしていきたいと思います。
自律神経の関係でそういう事が
起こったりするんですね。
薬を飲んで症状も回復して
いってるようで良かったです。
いつまでも元気でいて欲しいと
願っていても年齢と共にいろいろ出てきたり
しますよね。
かりんちゃんまだ10歳♪
これからも楽しい時間た~くさん過ごしていこうね♪
私の場合は、よく野草(?)を食べさせて貰いますが、体調具合を考えてです。こうした場合、邪道ですがお父さんが私の食べ具合を観察していて、人間様が飲んでいる乳酸菌入りの薬(商品名 ビオフェルミン)を一錠呑み込ませてくれて、快腸となります(大体二ヶ月に一回くらいですけど!) 私は一日朝夕二回の排便が順調にあります。
ソロソロ高齢期に達するようになってきたので、体調維持には可なり神経質気味かな? 相方がですが!
かりんちゃん、大変でしたね。
hakoさんもご心配だった事と思います。
お薬で落ち着いてきたとの事、本当に良かったデス。
そうなんですよね。
ついつい変わらないと思っていても、
実はしっかり年齢を重ねているんですよね。
人と同じで年齢とともに自律神経の乱れがあったり
季節の変わり目に体がついていかなかったり。
色んな変化もあるけれど、
かりんちゃんらしく毎日を穏やかに過ごせますように。
そうだったんですか、とっても心配で不安な毎日でしたね。
お薬で快方に向かっているようで良かった、ちょっと安心です。
ホントにそうですね、もう10歳、まだ10歳。
シニアになると出現する賞状や病気って
なってみて初めて「あっ、そうなんだ」って
実感と言うか認識と言うか身につまされますよね。
かりんちゃん、症状がこのまま落ち着いて
悪くならないといいですね、どうぞお大事に。
adさん へ
私たち人間もそうですが、同じような年齢であっても
それぞれに差や違いがあるのでしょうね。。
体力があり、長距離ドライブに慣れていたりすれば
それ程、疲労が蓄積することもないのかもしれません。
でも…10歳は、決して若くはないということですね。
飼い主も愛犬も、お互い健康に留意しなくちゃいけない
そういうお年頃ってことですね。
とろぽんさん へ
目立った衰えを感じることがあんまりなくって
ついつい、年齢を忘れてしまいがちでした。
でも…10歳なのですよね~。
人間の年齢に換算すると、私と同年代でもあるので
お互いに、良い意味で意識しながら過ごさなくっちゃ。
普段は寝坊してしまいがちな私なのですが
不思議とね、いつもと違う音には敏感なのです。(笑)
こめ母さん へ
ご心配をお掛けしました。
ここ数年、取り立てて不調を訴えることがなかったので
年齢のことをすっかり忘れがちになっていました。(苦笑)
おっしゃるように、言葉で伝えることができませんし
本能的に、身体の不調を隠そうとするので
飼い主が逸早く、それに気づいてあげられるかどうかでしょうね。
かりんが元気でいてくれないと、私も元気がなくなっちゃいます。
やはり、家族みんなが元気でないとねっ。
まるこ母さん へ
ご心配をお掛けしました。
この連休、調子に乗って(?)あちこちしたのが
普段、のんびりと過ごしているかりんにとっては
体力をかなり消耗することになったのかもしれません。
でも、まだまだ一緒にお出掛けを楽しみたいので
いろいろと工夫していきたいと思いました。
そう、まるこちゃんも似たような症状の時がありましたね。
お互い、いろいろありますね~。(苦笑)
ここ数年、大きな体調不良がなかったこともあり
年齢のことはすっかり忘れておりました。
これからは、頭の片隅にちょこっと留めながらも
一緒に楽しい時間を過ごしていきたいですね。
アルルスさん へ
ご心配をお掛けしました。
それなりの年齢になった私自身も
近年は、体力の低下を痛感することが多くなりました。
楽しいことであっても、いつもと違ったことをすると
後でどーっと疲れが出てしまいます。(笑)
沢山の犬たちと過ごしてこられたアルルスさん。
その言葉の深さが心に染み入ります。
もしかすると、こうして生きていることそのものが
「贈り物」なのかもしれませんね。
ふくねえさん へ
これまでの年数、同じパーツを使っているわけですから
それなりに摩耗したり傷ついたりしているのでしょうね。
様々な不調が起こるのも、無理はないのかもしれません。
とりあえず、膵炎ではなくてホッとしました。
慣れもあるのだと思いますが、長距離ドライブは疲れるようで
ちょっと可哀想なことをしてしまいました。(苦笑)
これからは、もう少し気遣わないといけませんね。
でも…楽しいことは、まだまだいっぱい!ですけど。
ミミさん へ
ミミさんも草を食べる時があるのですね。
うちも、草を食べたがる時はお腹の調子が悪いことが多く
大抵…食欲が今ひとつです。
人間用の乳酸菌入りのお薬ですが
ドクター公認で、かりんも飲んでいます。
なので大丈夫だと思いますよ~。
ミミさんのお父さんとお母さんは
畑仕事をされたりして健康的な生活をしておられるので
私なんぞより、随分お元気だと思います。
しかし、無理は禁物ですから、気遣ってあげてくださいね。
黒豆健太ママさん へ
ご心配をお掛けしました。
ここ数年、体調を崩して病院にかかることはほとんどなく
何となく…若いまんまで時が止まっておりました。
年齢を改めて意識する、良い機会となりました。
例えば、若い時は少しばかり脂っこいものを食べても
一過性の下痢などで済んでしまうことがあります。
でも、年齢を重ねてからは、それが引き金となって
重篤な疾患へと移行することもあると言われました。
かりんは高脂血症なので、余計に気をつけなくては~。
若い頃のようにはいかないかもしれませんが
かりんのペースで、ゆったりと過ごしていきたいと思います。
れんママさん へ
ご心配をお掛けしました。
体調も、ほぼ今まで通りになりホッとしています。
ここ数年、体調が悪くなることはあまりなかったので
久しぶりに驚くやら心配するやら~でした。
近年はみんな長生きになっていますから
10歳といえども、それほど高齢って感じではありませんが
身体そのものが経年劣化しているのは事実ですね。(苦笑)
ついつい、それを忘れてしまいがちになるので
邪魔にならない程度に、頭の片隅に置いておくことにしましょう。
でも、一緒に過ごす時間を大切に
お散歩やお出掛けはう~んと楽しみたいですね。
かりんちゃんいけませんでしたね
も元気になってhakoさんもホッとされたことでしょう 愛犬が調子悪いと気が休まりませんもんね
確かに加齢ともに体力的にも 内科的にも衰えてきますんで(人も犬も)
飼い主の意識の中では 何もなく調子よく生活していると 若い頃と変わらない気がしてしまうんですが やはり疲れるんでしょうね
家のJもストレスを感じたり 疲れが溜まると胃腸にくるタイプなので調子をみながら気をつけるようにはしてますが
不思議と下痢・嘔吐はありますが 食欲不振にはならないので まあまあ元気じゃん!で無理させてしまうのかもしれません 反省しなければですね
とは言え 一緒に過ごす時間を大切に散歩・お出かけは楽しみたいと思います
リアルさん へ
ありがとうございます。
ここ数年、体調不良で病院にかかることもなかったので
何となく安心してしまっていた部分も…。
しかし、確実に歳を重ねているわけですし
自分に置き換えてみると、頷ける部分も多々ありますね。
まっ…無理はできないということでしょうか。
ジャックくんも疲労が蓄積したりすると
お腹の調子が悪くなっちゃうことがあるのですね。
言葉で症状を訴えることができませんから
こちらが気をつけて見ていないといけませんね。
リアルさんの想いと同じく、無理させないように気をつけつつ
共に過ごす楽しい時間は持ち続けていきたいですね。
hakoさん、かりんちゃん、ご無沙汰しております。
かりんちゃん、大変でしたね。
快方に向かわれているようで安心しました。
小春も今、体調が悪く状況を見ての対応になっています。
今までこんなに長引くことが無かったので、年齢で体質の変化があるのかと色々考えさせられています。
たぶん小春も10歳に近い年齢なので無理が無い様に気を付けていきたい思っています。
かりんちゃんも無理をしないで日々楽しんでください。
citrus.さん へ
ここ数年、これほど調子が悪いことはなかったので
ちょっと驚いてしまいました。
ドクターに言われ、改めて年齢を意識しました。
元気なように見えても、それなりに衰えてはいて
若い頃のようにはいかないこともあるようです。
小春ちゃんも体調不良とのこと…本当にご心配ですね。
これからは、あれこれ出てくるのかもしれません。
加齢と上手くつきあっていかなくてはいけませんね~。
でも、スペシャルなお出掛けも楽しみましょ。