出掛けようと外に出た瞬間、思わず「暖か~い♪」と声が出ました。
それもそのはず、本日のかりん地方の最高気温は14度。
青空が覗いたり隠れたりの天気でしたが、吹く風は春の気配。
散歩した公園では、ウォーキングやランニングをする人たちが
パラパラと見掛けられました。
少し前までは、枯草ばかりの茶色一色な地面でしたが
あちこちで顔を出している草たちは、元気いっぱいの緑です。
昨日、12回目の家族記念日を迎えたかりん。
しかし、元気いっぱいで、昔と変わらない走りっぷりを見ていると
長い年月が経っていることを、思わず忘れてしまいそうです。
今年も新しい春へ、ゆっくり歩いていきましょう!
添い寝の友
かりんの『ライオンず』の中で、一番新しいメンバーは
昨年10月、ブログのお友だちからいただいたライオンさん。
いつも、ソファーの上に置いてあるのですが
適度な大きさと適度なボリュームが、寄り添うのにピッタリ。
最近のかりんの、添い寝の友となってくれています。
うっ…羨ましいぜっ、ライオンさん。
母さんもライオンさんになりた~い!
弾む後ろ足
先週から降り続いていた雪も峠を越え、幹線の雪は融けて
車での移動も普通にできるようになりました。
でも、融けるのをゆっくりと待たなければならないであろう雪は
ちょっと探すと、まだまだあちこちにあります。
町内の高台にある運動公園のグラウンドは、真っ新なキャンバス状態。
かりんがせっせと足跡を描いていきます。
その、ウサギみたいな後ろ足とお尻に萌え~♪
綺麗に揃えた後ろ足には、高得点をもらえるかしら。
おやおや?最後はゴールキーパーになっちゃいましたよ。
雪上を跳ねるかりんは、赤毛が雪に映えることもあって
母さんから見た「愛らしさ」は、普段よりも倍増するのでした。
共通の願い
先週の土曜日から、かりん地方も雪・雪・雪。
昨冬の、「またまた積もった~!」に、すっかり懲りた母さんは
電車の運行状況を確認した上で、車での通勤をすっぱりと諦め
今週はずっと、電車通勤をしています。
自宅から最寄りの駅までの約25分を歩くという、健康的な毎日。
しかし、歩き難い雪道ということもあって、脚が筋肉痛です。
かりんは、連日の雪に毎日大喜び~♪かと思いきや
非日常的な風景が、こうも続くと見慣れてしまうのか
最初の頃のようなテンション高め!とはいかなくなりました。
散歩の時も、新雪を求めることなく歩きやすい場所を選び
いつも通りの散歩をこなすようになっています。
ですから今は、「早く雪が融けないかなぁ~」というのが
かりんと母さんの共通の願いとなっちゃいました。
嬉しい悩み
その日の気分によって、寝場所を変えるかりん。
母さんの部屋で寝る時は、隅に置いてあるハウス(バリケン)の中か
その横の長座布団の上で、朝まで寝ています。
それが…どうしたことか、今冬はちょっと様子が違います。
ハウスで寝ていたのに、午前3時半頃になると起き出してきて
母さんの掛け布団に上がり、足元あたりでモゴモゴやってから腰を下ろし
「よっこいしょ!」と丸くなるのです。
そして、再び寝始めるのですが、少しすると微妙に位置を変えます。
それを朝まで何度か繰り返すのです。
それ故に、午前3時半頃からしばしば目が覚めてしまい
かりんが寝る位置によっては、脚が存分に伸ばせなくなります。
そばで寝てくれるのは、言葉にできないくらい嬉しいけれど
何とな~く寝不足感が否めない母さん。
それでも、やっぱり…そばで寝て欲しいと思うのであります。