4年ぶりの城攻め

土曜日は、我が家から車で40分ほどの『日本五大山城』のひとつに
4年半ぶりとなる城攻めに出掛けました。
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これから、向こうに見えている『七曲り』と呼ばれている
つづら折りの道を登って行きます。
本丸までは600メートルで、所要時間20分とありますが
前回、甘く見過ぎてヒーヒーだったので、心して臨みます。
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最初は勢い良くタッタカ登っていたかりん
しばらくすると、「まだ登るの?」と言わんばかりに動かなくなり
トコトコ引き返そうとし始めました。
でも、せっかく来たので本丸まで行きたいですから
ちょっと立ち止まって休み、かりんを促しながら再びの上りです。
体力が回復したのか、それから先は足早に上っていったかりん
対照的に、母さんの脚はどんどんどんどん重たくなっていき
頻繁に立ち止まりながらの城攻めとなりました。
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本丸に到着する頃には、もう汗だく。
重りをつけたようなになった脚を、何とかかんとか動かして
上ってきた後に見下ろす景色は、心地良い疲労感と達成感とで
とても清々しいものでした。
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かりんは、七曲りを上ってきたとは思えないくらいの余裕。
…ですが、本丸での蹴り蹴りにはいつものキレがなかったので
母さんと同じく、脚に疲労が溜まっていたのでしょう。
この山城への城攻めは、今回が最後かなぁ。

寝ればいいのに~

ソファーでくつろいでいたら、だんだん眠くなってきたかりん

眠気と闘っている姿は勿論なのですが
母さんのツボは、もうひとつ別のところにもありました。
それは…チョコンと重ねられた前足。
ああ~、これはいつまでも見ていられそうです。

☆13歳の誕生日☆

今年も、11月1日を無事に迎えることができました。
今回のケーキは、土台がフードの缶詰なのは変わりませんが
デコレーションが今までとはちょっと違います。
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裏ごしした焼き芋にヨーグルトを混ぜてペースト状にし
ナイロン袋を使って、チョンチョンと絞り出してあります。
白く薄っすらとかかっているのは、粉状のサプリメントです。
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先日、ドクターからお許しの出た『さつまいも』と『ヨーグルト』
それらを使って母さんが腕をふるい(?)ました。
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いつもと違う美味しいモノを食べさせてもらえるけれど
変なカタチになっていて、とっても食べにくい…。
「それが、ワタシのタンジョウビ!」な~んて思っているかしら。
結局は、毎度のようにスプーンで食べやすく崩し始めると
やっとのことでガツガツと食べ出しました。
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かりんの下唇には、さつまいものペーストがついたまんま。
夢中になって食べていたので、それなりに喜んでくれたようです。
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13回目ともなると、この日は、重みと深みを更に増してきます。
あとどれくらい、かりんと一緒にいられるのかわからないけれど
こうして共に過ごす月日は、神さまからの贈り物。
そう思いながら、愛しい愛しい時間を過ごしていきましょう!

まだまだイケます!

今日は良い天気でしたが、上着を羽織らないまま外に出ると
「しまった…」と後悔してしまうような気温でした。
出掛けた公園にある遊具は、いつもなら子供たちが遊んでいますが
肌寒さもあってなのか、だ~れもいません。
かりんが2歳半の頃、後追いして遊具に上ってきたことがあったので
母さんが先に上がって、呼んでみました。
かりん、おいでっ!」
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しかし、「上りたいなぁ~」と言いたげな顔を見せてくれながらも
「ちょっとムリです…」と、心の声。
それでも、母さんが声をかけ続けると遊具の周りをあちこちし
急斜面になった場所から、ついに上り始めました。
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まさか、ここから上ってくるとは思わなかったので
カメラを構えて撮り続けながらもビックリ☆
もう少しで13歳になるとは思えないくらい軽やかな身のこなしに
母さんは無性に嬉しくなりました。
ゴロゴロ寝てばかりと思ったら、こんなにもパワフルな姿。
かりんの実年齢を忘れてしまいそうです。

秋の一日

今日は、文句のつけどころがないくらいの散歩日和でした。
たまたま休みを取った母さんは、市内にある古墳のある公園へ
かりんを乗せて車を走らせました。
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青空が広がっているものの、日差しはそれほど強くありません。
思わず口からこぼれる言葉は、「気持ち良いねぇ~」
♪: 古墳deコーフン 古墳deコーフン
♪: 縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちもドキ
…などと口ずさみながらかりんと歩きました。
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しばらく歩いていると、稲刈りを終えた田んぼに
この場所で毎年見ることができる、秋の風景の『ヨズクはで』。
古墳のある公園内を散策し、田んぼのある場所まで来ると
この辺りをぐるりと回った感じで、結構歩いたことになります。
田んぼから駐車場に向かっての道中、流石に疲れてきたのか
かりんはトボトボ歩きになりました。
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帰宅したら…はい、この通り。
床の上で行き倒れになっちゃいました。
今日は、ゆっくりいっぱい歩いて、秋の日を満喫した一日でした。