日々、可愛さアップ

今週末も、かりん地方は心地良い天気となりました。
しばらくは様子見ということで、休日も近場散歩にしており
町内の運動公園へ出掛けました。
null
ちょこっと歩いてお終いにするつもりだったので
小高い山の上へと続く山道を、少し進んで引き返すつもりでした。
しかし、かりんは軽やかな足取りでどんどん上っていきます。
頂上までそれほど距離はないので、そのまま好きにさせました。
null
頂上では、でっかい白鳥のオブジェが出迎えてくれます。
かりんが小さかった頃は、割とよく足を運んでいた気がしますが
最近は、頂上まで上がることはほとんどありませんでした。
null
遊具を見ると登らずにはいられない母さん。
そんな母さんのそばに行きたいけれど、登れそうな場所がなくて
助けを求めているような、諦めたような表情をしていましたが
最後は、こんなイイ顔をして見上げてくれました。
今日も、母さんの中のかりんは、可愛さがぐーんとアップしました。
一体どこまでアップするのでしょうね。

いつもの寝っ転がり

薫風が心地良く吹き、爽やかな天気だった本日のかりん地方。
お休みだった母さんに、スペシャル散歩を期待するかりん
パソコンに向かう母さんのそばに来て、物言いたげにしていましたが
母さんが一向に動こうとしないので、しびれを切らしちゃいました。
null
気がつくと…それはそれは気持ち良さそうに熟睡しておりました。
null
でも、母さんが動く気配を感じると、眠そうな顔をこちらに向け
「んっ、散歩ですか?」と、問うような眼差し。
10日ほど前は、こうして同じように寝転がっていても
「大丈夫か?」と、何となく不安になったものです。
それが、今までのように普通に見ていられるようになりました。
たったこれだけのことですが、嬉しくてたまらないのでした。

パワーチャージ

我が家の10連休。
不調なかりんを目の当たりにしながら、不安な気持ちで過ごした前半の
なんとまぁ長く感じられたことか。
連休中、2泊3日で母さんの実家へ帰る予定にしていたものの
前半の様子では、実家に帰ってからも最小限のお出掛けで
済ませなくてはと思っていました。
しかし、令和初日を境に、いつものかりんが戻ってきました。
少々おぼつかなかった足の運びもしっかりしてきて
半分寝ているようだったショボショボな目も、パッチリ明きました。
そこで、帰省1日目は紙漉き女房さんご夫婦の工房へ。
工房横の大きなケヤキの木陰で、2時間近くボーッとしちゃいました。
null
かりんの目の前で、大胆な格好で毛づくろいするぶんちゃん。
null
かりんに、『遊ぼうよ光線☆』をバンバン発するちょびちゃん。
犬と猫と木漏れ日と♪
「これこそが最高の贅沢!」と思えるような、心穏やかな時間でした。
null
そして、2日目は、実家から1時間ほどのところにあるハーブ園へ。
しっかりとした足取りで、ちょこまかと歩き回るかりんでした。
null
そんなこんなで、いつも通りの体調良好で元気なかりんと共に
連休後半は、あっという間に過ぎていったのでした。
萌えるような緑の中に、ゆったりと身を置いた至福の時間。
心と身体を洗濯し、溢れんばかりのパワーをふんだんに分けてもらい
かりんも母さんたちも、チャージ完了!です。

令和初日

平成から令和へと、元号が改まった今日。
かりんは、そのほとんどを気持ち良さそうに寝て過ごしましたが
朝夕の散歩時にはちゃんと目を覚まします。
null
ちょっと寝ぼけたような顔をしていますが、しっかり歩きます。
ところで、今回の検査で首の筋肉を傷めていることがわかり
首輪はやめてハーネスにするように言われました。
なので、とりあえずホームセンターで買った布製の赤いハーネス。
やっぱり、赤が似合うねぇ~♪
null
近くの土手に咲いている浜大根の前で、パチリ☆
曇り空から覗くお日さまでしたが、眩しいようで目はショボショボ。
昨日より今日、今日より明日…というふうに元気を取り戻しつつある
かりんと一緒の令和が始まりました。

経緯と決断

「100パーセント今までどおり!」ではありませんが
かりんは、そこそこ元気にしています。
このブログを読んでくださっているみなさまには
ご心配をお掛けしてしまい、本当にごめんなさい。
今回、時間外診療を受けることになった経緯とその後を
記しておこうと思います。
******************************
25日の夜から、かりんの様子がおかしくなりました。
決して暑くはないであろうにハァハァと息が荒くなり
痛みと闘っているかのような、身体の小刻みな震え。
ハウスに入ったかと思うと出てきて、あっちこっちをウロウロ。
やっと伏せをしたものの、目を細めながら耐えている感じでした。
これが診療時間内であれば、迷うことなく出掛けるのですが
この時点で、午後9時半を回ろうとしていました。
緊急性はなく、一晩様子を見ても大丈夫だろうと思いはしましたが
あまりにも辛そうにしているので、ドクターに電話で様子を話し
タクシーで(飲んでいたので)病院へ向かいました。
触診、検温、血液検査、レントゲン撮影、超音波検査の結果
普通なら、既に胃にはないはずのフードが留まっており
消化が全く進んでいない状況でした。
そして、以前にも指摘された腫大した脾臓が胃を引っ張り
それによって痛み等が出ているのだろうという診断でした。
また、脾臓に筋状の影が映っていたので
亀裂が入っているかもしれないということでした。
午後10時過ぎに到着してから、約1時間半を病院で過ごすうちに
かりんの様子は少しずつ落ち着いてきました。
痛み止めの注射と、胃や十二指腸の動きを良くする薬を処方され
自宅に戻った時には、もう午前様になっておりました。
null
また、翌日にも、軽いながらも前日同様の症状があったので
再び病院で診てもらいました。
加えて、今まで見られなかった脚のふらつきや頭の傾きがあり
首回りのレントゲンを撮りましたが、頸椎に異常は見られず。
しかし、神経が傷ついている可能性はあると言われました。
結局、25日・26日両日の診察結果から
腫大した脾臓、損傷しているかもしれない神経など
今回の不調は、複合的な要因によるものだろうということでした。
******************************
昨日の午前中までは、一気に年を取った感じが否めませんでしたが
少しずつ、エネルギーが充填されつつあります。
…と思ったら、今までとは違うトボトボ歩きになったりして
その表情や仕草、行動に一喜一憂しているところです。
null
それでも、今日は散歩に行く気満々☆だったので、車でちょいとお出掛け。
いつもとほぼ変わらない足取りと、用足し後の蹴り蹴り。
その何気ない姿に、愛しさと幸せがじーんと沁みわたりました。
null
今は薬が効いているのか、痛みは治まっているようですが
このままだと、いつまた同じような症状が出るかわかりません。
そこで、不調の要因のひとつとしてハッキリしている
腫大した脾臓を、後日、摘出することにしました。
かりん、頑張りますよ!