職人技

ワタシのトクイな『スアナつくり』もネンキがはいってきました。
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ときどきシッパイすることもあるけれど
ほとんどは「ヒョヒョイのヒョイ!」でカンセイします。
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かりんのスアナつくりキョウシツ』をひらいちゃおうかな~。
セイトさん…きてくれるかな?

イイ感じ

曇天かと思ったら、雲間から青空が見え始め日が差したり
また、晴れ間が覗いたかと思うと、再び雲に覆われたり。
昨日は、そんな天気でした。
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そんな中、かりんを連れて出掛けたのは隣市の川沿いの公園。
足元の草は、少し前に降ったと思われる雨に濡れています。
今までのようなパワーがなくなってきているのか
最近は、お尻をそれほど高く上げることができなくなって
スカッ…と不発に終わることが多かった、アクロバチックな用足し。
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しかし、昨日は現役時代を彷彿とさせる姿を見せてくれました。
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絶好調☆の頃には及ばないものの、「やってるつもり」が伝わってきます。
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それなりに満足したのか、その後は『ばびゅーん!』と猛ダッシュ。
少しずつ…感じていた不安を一気に吹き飛ばしてくれるかのように
ちょこまかと目まぐるしく動く、四本の脚たち。
思い通りに気持ち良~く脚を動かしながら
かりん自身も、「おっ、イイ感じ!」と思っていたに違いありません。

のんびり・まったり

ふかふかの布団に身体を委ね、何の不安もなく寝入るかりん
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若い頃と違い、微かな音や気配にパッと目を覚ますことが少なくなり
そばに寄って、じーっと見つめていても気づかなかったりします。
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純粋無垢な塊となって寝ているこの姿は見飽きるということがなく
しばらくの間、見入ってしまいます。
12月も3分の1が過ぎ、世間は少しずつ忙しなくなってきましたが
かりんを見ていると、どうしてものんびりしちゃいます。
でも、こうして過ごす時間は、今この時だけ。
そんなふうに考えると、さらに『まったり~♪』するのでした。

今冬のクッション

今年は暖かかったこともあって、遅くなってしまいましたが
毎年恒例となっている、冬用の長座布団を新調しました。
ディスカウントストアで山積みにされている中から選ぶので
柄も材質もイマイチで、ほぼワンシーズンでお払い箱となります。
でも、「これはないなぁ~」とか「意外とイイかも!」
なんて言いながら探すのは、結構楽しいものです。
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新しいモノに対して、警戒するということがないかりん
「ほら、かりんの新しいクッションだよ~♪」
と言いながら玄関で広げると、あっという間にくつろぎモード。
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歴代のクッションには、芝クッション水面ゆらゆらクッション
などがありましたが、今回は…『カナディアン・クッション』
今冬、かりんを暖かく優しく受けとめてくれそうです。

少しずつ…

12月とは思えないような、穏やかで暖かなお天気の今日。
お出掛けする気満々!のかりんを連れて公園へ。
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紅葉したモミジの下を、元気よくテクテク歩く時。
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先を歩く母さんの方へ、ダッシュ気味に走ってくる時。
かりんの様子には何の変哲もありません。
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しかし、こんなふうに立ち止まっている時。
後ろ脚がプルプルと小刻みに震えていることがあります。
今年に入ったくらいから時々目にしていたのですが
「寒いのかな?」なんて、勝手に思い込んでおりました。
それなのに、暖かくなっても暑くなっても、それは相変わらずで
ここ最近は、頻繁に見られるようになりました。
「もしや…」と思い、病院にフードを買いに行ったついでに
ドクターにチラッと様子を話してみました。
すると、おそらく筋肉の衰えや関節の違和感などによって出る症状で
加齢によるものだろう言われました。
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階段もタッタカターと駆け上がるし、ランでは猛スピードで走るし
まだまだ足腰は丈夫だと思い込んでいました。
でも、よくよく考えてみると、後ろ脚プルプルだけではなくて
「あれ?」と思うことが少しずつ出現しています。
それなのに、「見ないふり・気づかないふり」をしたい気持ちが
どこかしらあるのも正直なところです。
老いという自然の流れには、どんなに頑張っても逆らえないけれど
その流れを、少しでも穏やかに緩やかにできるように
心を配っていきたいと、改めて思っているところです。