7回目の我が町の桜

今年の我が町の桜は、先週末に満開になりそうでしたが
週末は母さんの実家だったので、出掛けることができませんでした。
そこで、たまたま休みだった翌日の月曜日に
祈るような気持ちで、かりんを連れて桜のトンネルへと向かいました。
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桜は、たくさんの花をつけたまんま…でした。
「今年も、あの子は来るのかな?」
「もうそろそろ、来てくれるかな?」
そうつぶやきながら、待っていてくれたのかもしれません。
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桜のつぶやきが、かりんには聴こえたのかなぁ。
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時折、細い枝を大きく揺らす風が吹き、ハラハラと花びらが舞います。
その様子を、不思議そうに眺めるかりん
咲く桜と舞い散る桜を、一度に見せてもらった贅沢なひとときでした。
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どんな桜の名所も敵わないくらい、母さんにとっては一番の桜並木。
かりんと一緒なら、そこが最高の場所なのです。

平成最後のお花見

今春の我が家のお花見☆第一弾☆は、母さんの実家へ向かう道中の
日本海を見下ろす小高い山の公園でした。
見頃にはちょっぴり早いのか、それとも過ぎてしまったのか…と
心配しながら立ち寄りましたが、ありがたいことに、ほぼ満開!
広い公園のあちこちで、シートを広げたりベンチに座ったりして
お弁当を食べている家族連れの姿が見られました。
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満開の桜にテンション高めな母さんに同調するかのように
かりんの足取りも軽やかで、何だか楽しそう~♪
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でも、お座りをさせてカメラを向けた途端…少々渋い顔。
気分よくクンクンしていたのを止めさせられて、不満そうです。
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それでも、桜の樹の下でボリューミーな『ぷりケツ』を眺めながら
平成最後の記念撮影をすることができました。
「綺麗だね~」と、たくさんの人たちが愛でてくれる桜もあれば
誰の目にも触れることなく、ひっそりと咲く桜もあるでしょう。
その全ての桜に、「今年も変わらず咲いてくれてありがとう!」

呼び名いろいろ

愛犬の呼び名…いくつありますか?
かりんにも、その時のブームみたいな呼び方や
少しずつ変化していった呼び名などが、いろいろとあります。
かりん → かりんとうを齧る音からの連想で、『かりんぽりん』
『かりんぽりん』 → 『かりんぽ』 → 『かりんぽくん』
挙句の果てには、思いっきり省略して『ぽくん』
こうなると、かりんという名前からの変化とは思えません。
流石にこれは、実際にかりんを呼ぶ時の名前ではありません。
名前をうっかり口にして、こちらに注意を向けないように
「『ぽくん』は、よく寝てるね~♪」といった感じで使います。
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あとはまぁ…母さんの心のほとばしりが言葉になったような
意味不明な名前もありますけど、これは内緒ということで。
円らな瞳を見ていると、また新しい呼び名が思い浮かびそうな予感。

桜はまだかいな~

本日のかりん地方。
曇り…との予報を覆すような青空が覗いていたかと思ったら
雨雲がササーッとやって来て、雨がパラパラ。
おまけに、時として霰が降るという非常に不安定なお天気でした。
ですから、雨雲レーダーとにらめっこしながらの休日散歩です。
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今日の最高気温は10度で風が強く、車で10分ほどの山手にある公園は
余計に寒く感じられました。
予想通り、桜の花はほとんど開いていませんでした。
「そろそろかなぁ」と開花準備をしていたであろう桜も
この寒さで、二の足を踏んでいるのかもしれません。
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それでも、日当たりの良い場所では三分咲きくらいになっており
何とか、かりんと桜を写すことができました。
今週後半頃から気温が上がりそうなので、お花見もそろそろです。
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さて、今年に入ってからの母さんのマイブーム。
それは…土佐文旦。

薄皮を剥いた実を、半分に切った外皮を器にして、再び格納。
じっくりゆっくり味わいます。
一応、かりんはクンクンしていますが、柑橘系には興味なしです。

階段は慎重に

シニア犬のかりんのために、「しなくっちゃ」と思いつつも
ずっと延び延びになっていたことを、やっとのことで終えました。
それは、我が家の階段に滑り止めを貼ること。

しかし、今までタッタカタ~と勢いよく軽快に上り下りしていたのに
この滑り止めのせいで、妙にぎこちない姿になってしまいました。
でも、ご安心を!
この後、改良を加えて数日経ったら、だんだん慣れてきました。
13年前、我が家にやって来た第一日目から
小さな身体でスタスタと、躊躇することなく上ったり下りたり。
それからというもの、毎日何度となく上り下りしている階段。
かりんが上り下りできる間は、このまま見守ろうと思います。