平成最後のお花見

今春の我が家のお花見☆第一弾☆は、母さんの実家へ向かう道中の
日本海を見下ろす小高い山の公園でした。
見頃にはちょっぴり早いのか、それとも過ぎてしまったのか…と
心配しながら立ち寄りましたが、ありがたいことに、ほぼ満開!
広い公園のあちこちで、シートを広げたりベンチに座ったりして
お弁当を食べている家族連れの姿が見られました。
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満開の桜にテンション高めな母さんに同調するかのように
かりんの足取りも軽やかで、何だか楽しそう~♪
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でも、お座りをさせてカメラを向けた途端…少々渋い顔。
気分よくクンクンしていたのを止めさせられて、不満そうです。
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それでも、桜の樹の下でボリューミーな『ぷりケツ』を眺めながら
平成最後の記念撮影をすることができました。
「綺麗だね~」と、たくさんの人たちが愛でてくれる桜もあれば
誰の目にも触れることなく、ひっそりと咲く桜もあるでしょう。
その全ての桜に、「今年も変わらず咲いてくれてありがとう!」

呼び名いろいろ

愛犬の呼び名…いくつありますか?
かりんにも、その時のブームみたいな呼び方や
少しずつ変化していった呼び名などが、いろいろとあります。
かりん → かりんとうを齧る音からの連想で、『かりんぽりん』
『かりんぽりん』 → 『かりんぽ』 → 『かりんぽくん』
挙句の果てには、思いっきり省略して『ぽくん』
こうなると、かりんという名前からの変化とは思えません。
流石にこれは、実際にかりんを呼ぶ時の名前ではありません。
名前をうっかり口にして、こちらに注意を向けないように
「『ぽくん』は、よく寝てるね~♪」といった感じで使います。
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あとはまぁ…母さんの心のほとばしりが言葉になったような
意味不明な名前もありますけど、これは内緒ということで。
円らな瞳を見ていると、また新しい呼び名が思い浮かびそうな予感。

桜はまだかいな~

本日のかりん地方。
曇り…との予報を覆すような青空が覗いていたかと思ったら
雨雲がササーッとやって来て、雨がパラパラ。
おまけに、時として霰が降るという非常に不安定なお天気でした。
ですから、雨雲レーダーとにらめっこしながらの休日散歩です。
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今日の最高気温は10度で風が強く、車で10分ほどの山手にある公園は
余計に寒く感じられました。
予想通り、桜の花はほとんど開いていませんでした。
「そろそろかなぁ」と開花準備をしていたであろう桜も
この寒さで、二の足を踏んでいるのかもしれません。
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それでも、日当たりの良い場所では三分咲きくらいになっており
何とか、かりんと桜を写すことができました。
今週後半頃から気温が上がりそうなので、お花見もそろそろです。
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さて、今年に入ってからの母さんのマイブーム。
それは…土佐文旦。

薄皮を剥いた実を、半分に切った外皮を器にして、再び格納。
じっくりゆっくり味わいます。
一応、かりんはクンクンしていますが、柑橘系には興味なしです。

階段は慎重に

シニア犬のかりんのために、「しなくっちゃ」と思いつつも
ずっと延び延びになっていたことを、やっとのことで終えました。
それは、我が家の階段に滑り止めを貼ること。

しかし、今までタッタカタ~と勢いよく軽快に上り下りしていたのに
この滑り止めのせいで、妙にぎこちない姿になってしまいました。
でも、ご安心を!
この後、改良を加えて数日経ったら、だんだん慣れてきました。
13年前、我が家にやって来た第一日目から
小さな身体でスタスタと、躊躇することなく上ったり下りたり。
それからというもの、毎日何度となく上り下りしている階段。
かりんが上り下りできる間は、このまま見守ろうと思います。

高齢健診 -2019年-

かりんが年に一度の高齢健診を受ける時期になったので
体重・体脂肪・血圧測定、血液検査、レントゲン検査、超音波検査を
一昨日、受けてきました。
若い頃から肝臓の数値が高いということもあって
健診の度に、ドキドキしながら結果を聞きに行くのですが
ここ数年は年齢的なものもあり、そのドキドキは更に強くなります。
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肝臓系の高い数値と、昨年の高齢健診 -2018年-で指摘を受けた
脾臓の腫大は変わらずでした。
そして、血液検査で腎臓の異常を示す、クレアチニン値(CRE)と
血中尿素窒素(BUN)は、とりあえず正常値内であったものの
超音波検査で腎臓の血流低下が見られ、特に右腎臓での低下が
著しいとのことでした。
つまり、かりんの右腎臓は、ほぼ機能していないような状態で
左腎臓だけで、懸命に頑張ってくれているようです。
加えて、高血圧が持続性のものであると判断される状態とのこと。
腎臓の保護を図るためにも、降圧剤を服用することになりました。
今までは、サプリメントだけを飲んでいたかりんですが
ついに常用薬の登場となりました。
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ひとつ釘を刺されたのが、体重を減らさないようにすること。
腎臓病が進行していくと、どうしても体重が減っていきますから
病気と闘う体力を維持するためにも、できるだけ現状をキープ。
健診では9キロ(昨年の健診時より0.8キロ増量)でしたが
「8キロを切らないように」と言われました。
決して良くはならない腎臓の疾患に、気持ちが下降線を辿り
「あと何年、一緒にいられるのかなぁ~って思ったり…」
という言葉が、母さんの口からポロリとこぼれました。
すると、ドクターも看護師さんも穏やかに微笑みながら
「いやいや、まだまだっ!」
厚い雲に覆われようとしていた心が、ふっ…と軽くなりました。
そう、まだまだう~んと頑張りますよ!!