読書タイム…の横で

ここ数年、母さんの日課にもなっている就寝前の読書タイム。
昔から、読みたい本(特に好きな作家さんの本)は基本的に買うというスタイルでした。
しかし、昨今の書籍の値上がりや、本がどんどん増えていって困ってしまうという理由もあって
一時、読書から遠のいてしまった時期がありました。

数年前、「そうだ、図書館へ行こう!」と、久しぶりに思い立ちました。
それからと言うものコンスタントに本を借り、いつも何かしら読んでいます。
図書館で本を借りるメリットは、無料で読める(本当にありがたい)のは勿論のこと
買うまでには至らないけれど気になっている本に、気軽に手を伸ばせることだと思います。
お陰で、新たに好きになった作家さんや興味を持ったジャンルが増えました。

なんてことはさておいて。
就寝前、母さんが寝そべりながら本を読んでいる横にピトッとくっついているかのん
最初は横になっていたのですが、ふと見るとヘソ天状態。
思うに、本に夢中で構ってくれない母さんへのアピールなのでしょうが
それでも構ってくれないので、そのうち眠気に勝てず眠ってしまったようです。

寝る前のひととき、愛しのかのんの横で大好きな読書。
母さんの一日は、小さな幸せを感じながらゆっくりと終わります。

落ち着く公園

営業日が土曜日と月曜日だけの、薪窯パンのお店。
昨日は開店時間に合わせて、8時過ぎに我が家を出発しました。
美味しいものを求め、わざわざ足を延ばすことが多くない私たちにしては
かなり珍しいのですが、まぁそれくらいお気に入りってことです。

一番乗りでお目当てのパンを買い、達成感と共にお店を後に。
かのんの休日スペシャル散歩も兼ねて出掛けたので
帰りに、目星をつけていた道の駅に隣接した公園に寄ってみました。
そうそう、ここにはかりんと一度だけ来たことがあったっけ。

歩いていて、「なぜだかわからないけど落ち着くなぁ」と思ったのは
この場所の環境に適した在来植物による植栽が施された公園だからかも。
遊歩道は整備されていますが、人の手で作られたとは思えない景色で
自然の里山を歩いているような感覚になります。

高低差のある様々な木々からは、程良く木漏れ日が降り注ぎます。
真夏は強い陽射しを遮ってくれ、人心地つける場所になりそうです。

かりんと来た時は、あまり印象に残らない公園だった記憶がありますが
実は、結構魅力的な場所だったのだと改めて気づくことができました。
どちらかと言うと狭い公園なのですが、犬の散歩には適度な広さで
実際、犬を連れてゆったりと歩く人たちを何組か見かけました。

お気に入りのパンを買いに行く日は、ここに必ず立ち寄ることになりそうな
そんな予感がしています。

ダラダラ…

こんにちは!かのんです。
まいにちワタシはダラダラです…というのはウソで、ダラダラしているのは、かあさんです。

ワタシのかわいさ(ジブンでいうな?)やおかしさをハッシンするというミッションを
すっかりなまけているので、ほんとうにこまったものです。

ワタシが、かあさんのおしりをペチペチたたいて、やっとこさ~でコウシンです。
さぁさぁ!ぼーっとしてないでくださいよっ、かあさん!!

おやつタイム

連休前半は施設にいる母に会いに行き、その足で紙漉き女房さんご夫婦の工房へ。
青空少なめ雲多めだったので、戸外でも暑くはなくとても心地良く感じられる天気でした。

ちょびちゃんとぶんちゃん、そしてかのん
紙漉き女房さんから順番におやつをもらって、始終和やかな雰囲気でのおやつタイムでした。
あぁ…なんて穏やかで平和な時間だこと。

換毛期真っ只中!

この時期、世の柴犬系のみなさんは【換毛期真っ只中!】ではないでしょうか。

純粋な柴犬ではなかったからか、かりんは一般的な柴犬よりモフモフな毛並みだったので
換毛が始まると(とは言っても、ほぼ年中抜けていましたが)本当に大変でした。
ちょっと撫でただけでふわぁ~っと抜け毛が舞い、部屋のあちこちに毛溜まりができました。

しかし、かのんはアンダーコートが少ない上に毛足が何とな~く短い。
我が家に来た最初の年なんて、「本当に柴犬ですか?」とツッコミたくなるくらい
抜け毛の量が非常に少なかったのです。
それでも、昨年あたりからは、まあまあ抜けるようになりました。

かのんの目の前にある抜け毛の山は、ここ最近抜け始めた毛をチマチマと集めたものです。
かりんなら一度のブラッシングで簡単に集まったくらいの量なので、圧倒的に少ないです。

昨年までは、自分の抜け毛の塊でさえ怖がって逃げてしまうので撮影不可だったのですが
今年は何とか一緒に写すことができました。
果たしてかのんの【もふだま】はできるのか?…それは母さんの気分次第ですな。