まさかのオムツ

7月1日に避妊手術をする予定になっていたかのん
ところが、手術日の3日ほど前からヒートが始まってしまったため
手術は延期となりました。

我が家に迎えてから、すぐにでも手術をしておけば良かったものを
「もう少し慣れてからがいいかも」などとグズグズしてしまい…。
直近での交配が1月と聞いていたので、嫌な予感がしていたのですが
その予感が的中☆することになってしまいました。

家の中では、かのんが動く範囲は限られているためオムツはしませんが
車に乗せる時は、念のためオムツをつけてもらいます。

かりんのオムツ姿は可愛かったのに、かのんは…なんだかなぁ~。
ミスマッチと言うか滑稽と言うか、やっぱり笑いを誘っちゃいます。

手乗り柴犬

エアコンの効いた部屋で、気持ち良さそうに寝転がっています。

まぁるい背中を見ていると、なんだか安心しちゃうのよね。

口元がちょっぴり緩んで、ムニャムニャしています。
きっと美味しい夢を見ているのね~。

って…………。

かのん…じゃなかったの?!

あまりの造型の素晴らしさに、思わず買ってしまった柴犬のマグネット。
ちょいポチャ柴犬の体型をリアルに再現していて、手乗りサイズの柴犬がそこにいるかのようです。

この一回り小さいサイズを職場のデスクにチョコンと置いて、一息つくたびに和んでいる私。
本当は、かのんを連れて行きたいけどね。

頭上絵

輪っか出現に始まり、カモメ眉へと移行していたかのんの顔。
その後も少しずつ変化し続け、その面白さは留まるところを知りません。

今は、こ~んな感じです。
まるで、大きく羽を広げた鳥が頭上に貼りついているかのようです。

これは、【ナスカの地上絵】ならぬ【かのんの頭上絵】ですな。

3か月

3月26日にかのんを新しい家族に迎え、3か月が経ちました。
普通なら、3か月なんてあっという間に過ぎ去ってしまうのですが
かのんを迎えてからの時間は、実際の倍…いやそれ以上に感じられます。

「イイ感じ♪」と思ったら、再びの「わけわからん」になったり。
最初の1か月くらいは、何かにつけて一喜一憂する毎日だったので
気持ちがあっちこっちへと大きく揺さぶられておりました。

でも、「長い目で見よう」と思い始めた頃から少し楽になりました。

超ビビリなところは、最初の頃とそれほど大きく変わってはいませんが
改めてこの3か月を振り返ると、かのんは確かに変化しています。

そして、こんな悪戯をしでかすくらいの余裕も出てきました。
まったくビビリじゃなくなったら、悪戯三昧…な予感が。

↑ (カメラを向けていたら、レンズをクンクン)

私やKちゃんをしっかり認識し、大袈裟に怖がることもなくなりました。
「一緒にいれば安心」と、かのんが思ってくれている感じが伝わってきます。
ここさえクリアできていれば、どんなにビビリでも何とかなるでしょう。

日々の暮らしの中での課題は山積みですが、半年後、1年後のかのん
今は楽しみでなりません。

名前

愛犬の名前には、飼い主のさまざまな思いや希望が込められていたり
または、考える間もなくその時の勢いや成り行きで…ということもあると思います。

かりんが旅立って後、新しい家族を迎えるなんてこれっぽっちも考えていなかった頃に
かりんの妹分に名前をつけるとしたら」と、ふとした時に考えるようになっていました。
ちょっぴりかりんの名残が感じられるような、そんな名前。

考えあぐねた結果、私の中で決定した架空の犬の名前が、かのんでした。
かりんと一字違いで、私の大好きなクラシック曲の【パッヘルベルのカノン】にもかけています。

そうこうしているうちに、架空の犬が架空ではなくなりました。
実際には、その名前のイメージとはうんとう~んとかけ離れた【The 柴犬】だったのですが
既に脳内で決定していた名前から離れることができず、その名前が採用されました。

その犬が最初に覚えた人間の言葉のひとつが、自分の名前のかのん
凄く名前負け(笑)しているかもしれないけれど、もう、しっかりかのんです。