ゴロ~ンしているかりんを撫で撫でしながら、訊いてみました。
「ねぇねぇ、かりんは誰が大好きなの?」
心当たりのある…そこのあ・な・た!
かりんからの熱烈なペロペロが待っていますよ~。
椅子とり
かりんの椅子もちゃんと用意してあるのに
母さんがちょっと席を外した隙に、ちゃっかり座っています。
でも、「あっち行って!」と言うと、ヒョイと自分の席に戻るので
そのやり取りを楽しんでいる母さんでした。
椅子とりは、毎日繰り広げられるゲームのひとつです。
お月さま?
わぉ~ん!わぉぉぉ~ん!
かりんが、今にも遠吠えを始めてしまいそうな夜です。
しかし、このお月さま…何だかヘンですね。
毎日毎日、まん丸なんですもの。
母さんのオモチャ
かりんのオモチャはなるべく増やさないようにしている母さんですが
母さんのオモチャは…ある日突然☆増えたりします。
そのオモチャを床に置いてみたところ
そろりそろりとやって来て、チェックしておりました。
しかし、母さんがチャンチャ~カ チャカチャカ♪と弾き始めると
音が出ることに驚いたのか、その音が聴くに耐えなかったのか
非常に怪訝そうな表情をしながら後ずさり~。
どうも気に障るらしく、しばらくそばに寄って来ようとせず
「母さんってば、妙なオモチャばかり買うんだから!」と
ちょっぴり呆れ顔をしておりました。
目線
晩ご飯も食べたし、デザートの氷ももらったし
ちょっとだけオモチャで遊んだし、後はもう…寝るだけ。
そんな時間になると、ベッドにバフッと音をたてて跳び乗り
ぼぉ~っとした表情でくつろぐかりん。
「チャ~ンス!」とばかりに、母さんもそそくさとベッドに上がり
そばに、そっと寝転がってみます。
しかし、自分と同じ目線、或いは下の目線に母さんがいると
どうも落ち着かないらしく、サッサと逃げてしまいます。
母さんには、いつも上から見守っていて欲しいのかしら?
な~んてことを思ったりするのでした。