2月23日、実家の犬…クマが虹の橋へと旅立ちました。
昨日の夕方、母からの電話で知ることとなったのですが
前日はいつもと変わらない様子で、ご飯もちゃんと食べていたようです。
推定15歳という年齢からして、「いつ何時、何が起こってもおかしくない」
心のどこかで覚悟はしていたものの、突然のことに信じられない思いでした。
野良犬として徘徊していたクマが、実家に立ち寄るようになり
母さんの実家の一員となってから…約11年。
年に数回、帰省した時にしか会うことはありませんでしたが
離れていても、母さんにとって家族の一員でした。
このお正月、クマを抱き寄せて撮った写真が
母さんとクマとの最後の写真となってしまいました。
「あるがままを受け容れるのですよ」
いつも、そう言っているかのようなクマの顔を思い浮かべながら
そっと旅立って行ったクマに、そっと…言いたいと思います。
「ありがとう、長い間…本当にありがとう」
あくびのついで
ここ何ヶ月…いや1年くらい、安定した食欲をみせてくれており
脇目も振らずにカリポリ食べているかりん。
食べ終わった後も、しばらくの間は食器をペロペロ。
その後は、「おかわりくださいな!」とでも言うように
食器のそばでお座りしています。
…と思ったら、次の瞬間に大あくび~。
でも、口の周りの美味しい名残も気になっていたらしく
あくびしながら、ペロリン♪
犬歯が見えて、ちょっぴり怖いような
それでいて、とっても間抜けな…ぶちゃいく顔~。
今日も今日とて
毎日、せっせとパソコンに向かう母さんを
後のソファーで退屈そうに、恨めしそうに眺めているかりん。
それにも飽きたら、伏せてじ~っと目を閉じています。
「あら、寝ちゃった?」と思いながら、そっと手を伸ばしてみると
パッチリと目を開けて、ゴロンと仰向けになります。
そして、お腹を撫でているうちに…また、目を閉じてしまいます。
仰向けになると、どうして前脚が「うらめしや~」になるのかしら?
後脚が宙に浮いていて、不安定じゃないのかしら?
…などと、他愛のないことを思いつつ。
気がつけば、横で同じ格好をしてみている母さんがいました。
今日も、我が家は平和です。
比べっこ
先日の、お休みの日のひとコマ。
とっても穏やかで、優しい顔をしたライオンさんの隣でパチリ☆
ライオンさんに勝とうなんて、100年…いや1000年早いですよ。
素直に相手の凄さを認めることも大切ですからねっ、かりん。
被り物 -2-
あぁ~、ワタシの頭の上にのっかっているのは、一体ナニモノなのでしょう?
何となく、とてもしっくりくるモノのような気もしますが…。
母さんのお遊びにつき合うのも楽じゃありませんが、睡魔には勝てません。