気紛れ毛母細胞

かりんの…いや、母さんの専らの悩みは、ニキビダニが発症した場所の毛が
待てど暮らせど、なかなか生え揃わないこと。
毛母細胞は、何かのきっかけで活動を休止したままになることがあり
そしてまた、思い出したように活動を再開したりする気紛れな(?)お方…とのこと。
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治療のためにバリカンで毛をかったところ、なかなか生えてこなくて
2年くらい経過した後に、やっと生え始めたという犬の話をドクターから聞きました。
かりんの毛母細胞は、「しばらくお休みします!」状態となってしまったのかも~。
これはもう、ひたすら「待つのみ」なのでしょう。
当のかりんは、毛があろうがなかろうが、全く気にもならない様子ですが
母さんは密かに…『雨乞い』ならぬ『毛乞い』の踊りでも踊ることにしましょ!

ココは何処?

お気に入りのソファーの上にかりんがいないと思ったら…こんなところに!
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かりんが、まったり~♪な時間を過ごす場所は、ほぼ決まっています。
しかし時折、何を思ったのか・感じたのか、妙な場所に入り込んでいます。
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そんな隅っこに入り込んでいるということは、たぶん、いつもと違う心境なのね。
「ココの気分~♪」なんて強がり言っていないで、母さんに話してごらん。

桃尻復活!

思わず、目を閉じて鼻を近づけたくなってしまう犬臭
ほわわわぁ~ん♪心地良く漂っていたかりん
とりあえず、ニキビダニは治まったようで
ドクターに「美容院行きOK!」とのお言葉をもらい
今までで最長となった、2ヶ月と10日振りに出掛けました。
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皮膚に優しい米ぬかエステをしてもらい
そして・そして…待ちに待った久し振りの桃尻カ~~~~ット☆
かりんのお尻が眩しいため、ついつい見惚れてしまい
少しの段差に躓きそうになった、母さんでした。

ふと…思い出したこと

かりんと暮らすようになる、3年も前のことだったでしょうか。
市街で用事を済ませ、車を停めている駐車場へと向かっていた時
車道をフラフラと歩いている犬に出くわしました。
「あっ!」と思い、声を掛けながらそばに寄ってみたのですが
母さんの存在など眼中に入らない様子で、ササッと逃げてしまいました。
凄く気になりながらも、どうすることもできず帰宅したのですが
翌々日の新聞の広告・情報欄を見てビックリ☆
『捜しています!我が家の老犬が○日、△△町でいなくなりました』
○日…正に、母さんが、あの犬を見かけた日です。
△△町…場所もすぐ隣町で、特徴もよく似ていました。
慌てて、その犬を見掛けた辺りを車で走ってみましたが
その姿を再び目にすることはありませんでした。
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今も、そこを通る度に、ちょっぴり苦い思い出として蘇ります。

笛吹きかりん

先日出掛けた公園で、いい塩梅の小枝を見つけたかりん
「ねぇねぇ、それ…ちょうだい!」
夢中で欲しがっている格好は、構えがちょっと違うけれど
まるで横笛を奏でているみたい。
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ふぅ~♪ふぅぅ~♪…音が出ませんね~。
もしも音が出たら、どんな音楽を奏でてくれるのかしら?
母さんは、神楽のお囃子がいいなぁ。