かりん工房

往復で1時間かかる、土手のスペシャル散歩♪
今日は風もあり、最初は肌寒く感じるくらいでしたが
折り返し地点あたりからは、身体がポカポカしてきました。

水辺のカモさんに気を取られているかりんと一緒にパチリ☆
雲間からお日さまの覗く、穏やかな夕方でした。

かりんの寝場所は、ソファーの上やローテーブルの下など数ヶ所あります。
そのひとつが…バリケンの中。
ここに入る時は、誰にも邪魔されずにゆっくり眠りたいというサインでもあります。
身体をクキッと曲げて、かなり窮屈そうにも見えるのですが
この狭さと暗さが、落ち着くことのできる重要な要素なのでしょう。

邪魔をしてはいけないと思いつつも、バリケンに頭を突っ込んでみる母さん。
肉球のニオイが充満していて、夢のような空間です♪

母さんが無性に嬉しくなっちゃう時…のひとつが
散歩の時、かりんが母さんの顔を見上げてくれた瞬間。
「楽しいね～♪」
「ちょっと、疲れちゃった…」
「お腹すいたから、早く帰ろ！」
その表情から、その時々で思っていることが伝わってきます。

あらま！本日は、「にんっ♪」って感じの笑顔です。
もうちょっと回り道して、お家に帰ることにしましょう。

就寝までの夜のひととき…かりんには楽しみがあります。
寝床は2階なのですが、「そろそろ、ねんねかな？」と思いつつ
母さんが階下で用事を済ませ戻ってみると
シャキーン☆とした伏せをして何やら期待の眼差し～♪

そう…かりんが待っているものは、こ・お・り！
専用の器に入れて持って来るのを、心待ちにしています。
これから、冷たいものが、より欲しくなる季節になりますが
かりんには季節は全く関係ないようです。

暇さえあれば…と言うよりも
ふと気がつくと、ついついかりんを撫でている母さん。
撫で撫では、いつしかマッサージへと変わっています。
あらゆる部分のマッサージを試みているのですが
「そこ・そこ！」というような、心地良い場所があるようです。

人間で言うと『こめかみ』あたりになるのでしょうか。
耳の前あたりを、指先でちょっぴり圧をかけるように揉むと
かなり気持ち良さそうな表情をします。

そして、かりんの一番のお気に入りは
上腕の筋肉を、優しく揉み解す感じのマッサージ。
ここをマッサージし始めると、目がショボショボし始めます。
本当は、母さんがマッサージして欲しいくらいなのですが
この心地良さそうな・幸せそうな表情を見ていると
自分のコリなど忘れてしまうので…不思議です。