留守番の時以外は、家の中を自由にさせているかりんですが
最近は、ベランダで涼んでいることが多くなりました。
朝夕は風が通り抜ける、居心地の良い場所No.1のようです。
先日来られたセールスの方が、玄関で出迎えるかりんを見て
開口一番、「あっ!ベランダにいたワンちゃんですか?」
「そうです♪ワタシはベランダで涼む犬…です~」
青い空・白い雲
昨日・一昨日は突き抜けるような青空が広がり
かりんが大好きな、この時期の風物詩で賑わう土手へと
大サービスの散歩に行ってきました。
この土手は、ウォーキングや犬の散歩をさせる人を
たまに見かけるくらいで、比較的静かな場所でもあります。
いつも出会うのは、休憩中またはお食事中のトンビくらいです。
昨日も、じっと遠くを見つめながら休憩中のトンビに遭遇。
どこまで近づけるか、そろりそろりと接近してみましたが
この後…悠々と羽ばたいて行ってしまいました。
所々に白い雲を浮かべた青い空をバックに、心地良さそうに風になびく草々。
かりんと一緒にゆるりと景色を愛でながら、まったりな散歩を味わいました。
花火
昨年の夏の終わり、何となく買った手持ち花火のセットがあったことを思い出し
急遽、庭で花火をすることになりました。
かりんが花火を間近で見るのは、生まれて初めての体験です。
大胆にも、シューシュー・パチパチ☆と音を立てる火花にどんどん顔を近づけ
「何じゃこりゃ?」とばかりに鼻をひくひくさせておりました。
母さんにとっても久し振りの花火となったのですが
キョトンとした真ん丸な瞳で花火を見つめるかりんの表情が可笑しくてたまらず
花火よりも、そちらのほうを楽しんだのでした。
快適なひととき
春から秋にかけて、1~2ヶ月に一度は必ず足を運んでいたハーブ園。
前回の訪問以来、週末になると天気が崩れてしまったり
他の予定があったりして、気がつけば3ヶ月半もご無沙汰してしまいました。
オーナーさんは、しばらく私たちの顔が見えないことを心配してくださっており
「お元気でしたか?」…と、優しい言葉と共に迎えてくださいました。
今年はラベンダーを見ることはできませんでしたが
キバナコスモスに群がる蝶たちや、ヒマワリを眺めながら
しばし、下界の暑さから解放されたひとときを過ごしました。
気温も平地より3~4度低いので、快適でした。
さて、ハーブ園の一角にドッグランを作られる計画があるとのこと。
一般的な広いランではなくて、あちこちに木陰があって
飼い主さんは、そこで休みながら愛犬を遊ばせることのできる
そんなランをイメージしておられるそうです。
来シーズンは、そこでかりんが遊ぶ姿が見られるかも。
今から楽しみにしている母さんです。
夏用座布団
母さんの部屋の、ほぼかりん専用となっているソファーに敷いている長座布団。
今までは、パイル地のような風合いのものを敷いていたのですが
だんだんニオイが染み付いてきたので、夏向きなものに変えることにしました。
今回は、刺し子風柄のサラッとした生地のものです。
ソファーに敷くや否や、当然のような顔をしてその上に座り
しばらくは、その感触を味わっているかのようでした。
しかし、しばらくしてから覗いてみると、哀れ…長座布団。
刺し子風になっていたところから糸がビヨ~ンと引き出され
素麺が散らばっているみたいになっていました。
ホリホリしていたら、爪に引っ掛かった糸が伸びて出てきて
たぶん、それが面白くてどんどんやっちゃったのでしょう。
全く予測しなかったことだけに、苦笑いの母さんです。