絶食

今日は、シニアの域に入ってから毎年受けることに決めている
かりんの「高齢健診」でした。
この健診を受ける時は、「当日の朝ゴハンは抜き!」となります。
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「今日は、朝ゴハンなし!だからね」と言い聞かせてはみるものの
そんなこと、わかろうはずもないかりん
「母さん、朝ゴハン忘れてるんじゃない?」とばかりに、つきまといます。
お腹がキュルキュル鳴る音が聴こえ、可哀想になってしまいますが
あげるわけにはいかないので、知らんぷりしてパソコンに向かいます。
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パソコンに向かいながらも様子が気になり、鏡越しに様子を窺うと
こ~んな顔をしながら、母さんの背後に張りついておりました。
かりんの頭の中は、「どうしてもらえないの?」…でいっぱいだったと思いますが
今日だけは、母さんがボケたことにしておきましょ。
健診の結果についての詳細は、また後日。

点眼

1週間くらい前より、かりんの右目から涙がよく出るようになりました。
ゴミでも入ったのかもしれないと、しばらく様子を見ていましたが
酷くはならないものの、それほど良くもなりません。
…というわけで、病院で診てもらいました。
試薬を使っての検査で、上瞼に隠れるあたりの角膜に傷が見つかりました。
草むらで傷つけたなど、外傷性の原因は考え難い場所でもあるので
細菌やウィルスなどが原因であろう、角膜炎との診断でした。
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処方されたのは3種類の点眼薬で、これを朝夕2回点眼します。
最初の頃は、かりんが油断しているせいか割と楽に入れられましたが
回を重ねるごとに警戒し始め、母さんの身体に甘えるように顔を押しつけて拒否。
挙句の果てには、自分の前足で顔を隠しちゃう始末。
3種類の点眼薬のうち、1種類は沁みるらしいので余計にかも~。
でも、かりんのキラキラ☆くりんくりん♪な目が早く良くなるように
「ごめんね~」と言いながら、ここはググッとガマンしながらの点眼です。

ダイレクト・キャッチ

かりんは室内排泄できないので、散歩時には大きな仕事と小さな仕事を
ちゃ~んとやってもらわなければなりません。
そこで、大きな仕事によって出現する、ブツの回収係という役目を担う母さん。
かりんと暮らし始めた頃は、地面に投下されたブツを拾っていたのですが
いつの頃からか、ダイレクト・キャッチするようになりました。
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ただ、いつ何時ブツが投下されるのかわからないので、大きな仕事が済むまでは
かりんの「ぷりケツ」とにらめっこしながらの散歩になります。
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こうすれば地面を汚すこともないし、枯れ草がくっついてしまうこともないし
キャッチする方にも、見事に回収できたという達成感が~。
でも、突如として投下体勢になることもあるので、大慌てで駆け寄り
回収袋をはめた手を差し出し…「滑り込みセーフ!」となることもしばしば。
ちょっとばかりスリル(?)もある、ブツの回収作業です。
そして、冬の時期は、寒さでかじかむ手がブツの温もりでホッとできるという
そんな可笑しい「おまけつき」でもあります。

狙い?

ソファーの上で丸くなって熟睡していたので、そぉ~っと部屋に入ったのに
ふと見ると、見上げるようにこちらを向いている顔が。
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こんなふうに見つめられると、どうしてかわからないけれど弱いのよねぇ。
ついつい「かりん!散歩に行く?」などと声を掛けてしまうのでした。
さては…それが狙いのポーズだったりして?

被り物 -5-

この出で立ちに、「あぁ、コレは~♪」とか「もしかして…?」と思ったあなた!
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そうです、当たりです!!
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被り物がズレようともブルンブルンすることなく、前を向いて頑張ります。
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猫さんだけじゃなく、かりんだって我が県を応援するワン。