いつもはハーブ園のあたりまでしか出掛けない、BigなMountain方面。
今日はもう少しだけ近づいて、中腹にあるお寺まで行ってみることにしました。
午前中の少し早めの時間だったせいか、お寺へと続く参道を歩く人は疎ら。
そんな中、外国からの観光客と思われる方々がかりんを見て足を止め
しゃがんで手を差し出したり、写真を撮ったりしてくださいました。
参道の突き当たりにあるお寺の手前横から、神社への参道が伸びており
かりんを連れて歩くことのできる、こちらへと向かいました。
奥宮までは、自然石を敷き詰めた参道が400メートルほど続きます。
かりんはヒョイヒョイと身軽に進んで行きますが
自然石の凹凸を気にしながらの歩みなので、母さんは思うように進めません。
やっとのことで奥宮が見える鳥居まで辿り着きましたが
かりんはこれ以上先へ入ることはできないので、Uターンです。
我が家方面から見える姿とは全く違う姿のBigなMountain。
今年は、いろいろな角度から見てみたいなぁ~と思っています。
紙袋と格闘
食べ終わったハンバーガーの包み紙を、紙袋に入れて置いておいたら
ニオイに誘われたらしく…こ~んなことになっておりました。
取れなくて往生していると思いきや、再び頭を突っ込むかりん。
可笑しいったらありゃしない。
春眠
最近のかりんは、呆れるくらいよく寝ています。
「具合が悪いのでは?」と心配になるくらい、それはそれはよく寝ています。
でも、この幸せそうな寝顔を見ると、具合が悪いのではないらしい。
はは~ん、母さんと同じく春の心地良い眠り…ですね。
看板犬に会いに…
今日は快晴!となるはずだったのに、朝からどんより~の空模様。
それでも、夕方あたりまで雨は降りそうにないとの予報だったので
昨秋、お薬師参りに出掛けたお寺へと向かいました。
ここへ足を運んだのには、ひとつ理由がありました。
それは、土産・飲食店が建ち並ぶ参道の最後の一角にあるお店にいた
看板犬に会おうと思ったからです。
前回出掛けた時、かりんはえらく吠えられてしまいましたが
お店の前にどっかりと腰を下ろし、通り過ぎる参拝客を眺める14歳の看板犬は
長い年月を感じさせる、味わい深い雰囲気を醸し出していました。
しかし、お店の前に、その看板犬の姿が見えません。
「今日は、こちらにいないのかな?」と思いながらお店に近づくと
おかみさんが愛おしそうにかりんを見ながら、話しかけてこられました。
「うちは、昨年の12月に亡くなってね…」と。
参拝客の間でも有名だったであろう看板犬は、亡くなる前日まで散歩に出掛け
長患いすることなく旅立ったそうです。
もしかすると、お薬師さまのご利益を授かったからかもしれません。
「写真を撮らせてね」と、携帯電話のカメラを向けるおかみさんの目には
かりんの姿と共に、看板犬だった愛犬の姿が重なっていたことでしょう。
ずんぐりむっくり
何気なく、ローアングル気味にかりんを撮ったら
ずんぐりむっくりな、丸みを帯びたお子ちゃま体型に写っていました。
たったこれだけのこと。
…なのに嬉しくなってしまうのは、どうしてでしょうね。