頻繁に撫でられたり構われたりすると、とってもとっても鬱陶しい。
ひとり静かに、物想いにふけりながら過ごしたい。
でも、あんまり放っておかれると寂しくなっちゃう。
「ゴロンするから撫でて~!」
複雑なのです…いぬごころ。
右目だけドクロベエ
ほぼ終わり
思い出の黄色
この週末、雨は降らないものの、モヤモヤした蒸し暑い天気でした。
そのせいか、「30%増量!」したかのような体の重さを感じつつも
休日ですから…かりんを連れて、とりあえず近場へと出掛けます。
かりんはと言うと、完全なる夏毛になっていないにも関わらず
不意に、視界に入った動くモノに夢中になったり~。
軽快なリズムで小走りしたりと、足取りが重たい母さんとは大違い。
でも、あっという間にエネルギーを使い果たしてしまったようで
この公園の主(?)カバさんと一緒に休憩です。
さて、時は巡りながら…毎年のようにオオキンケイギクの群生を見ていたのですが
今年は全くと言って良いくらい、見ることができませんでした。
実は、極めて強い生命力から、生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある
特定外来生物に指定されている植物なのです。
おそらくですが、防除されてしまったものと思われます。
在来種を守るためには仕方のないことではありますが
黄色の花たちの中で、かりんが楽しそうに遊んでいた光景を思い浮かべると
ちょっぴり…せつなさを覚えてしまいました。
凄い抜けっぷり
5月の半ばあたりから、じわじわとやってきたかりんの換毛。
衣替え第一弾!と称しましたが、もう…何弾かわからないくらいの抜けっぷり。
胸のあたりからピロ~ンと飛び出ている毛束。
どんなに丁寧にブラッシングをしても、しばらくすると出現しています。
これが、体のあちらこちらで見られますから、もう大変。
かりん自身が、前足で顔のあたりを掻き掻きしただけで
抜けた毛が爪の間に絡みつきます。
今までは冬毛が抜けても、もふもふ&ふわふわかりんだったのですが
今シーズンはちょっとばかり様子が違い、毛の密度が低くなりつつあります。
どんどん抜ける毛に不安を覚えながらも、まだまだ換毛は続きそうです。